2003東京国際自転車展レポ

 10月30日(金)〜11月2日(日)まで、お台場は東京ビッグサイトで行なわれた2003東京国際自転車展を2日連チャンで見に行ってまいりました。
 なにせ素人さんゆえ、メカニカルなことについてはさっぱりわからず、近年の傾向なんてなものもまったく把握していないわたくし。ゆえにレポートっていうよりは単なるミーハー感想文に終わっておりますが、まぁ素人さんが舞い上がってなんかゆってるよ程度の気持ちで読んでいただければ(笑)。
 なお、日記ページに書いたものを加筆訂正し、写真を付加したものですので、すでにご覧になった方がいらしたらごめんなさいm(__)m。

★11月1日(土)

 道路や駐車場の混み具合がわからなかったし、人の少ない朝のうちにがーっと回っちゃおうということで、6時半起き(でも旦那がなかなか起きなかった)で8時前に家を出て東京ビッグサイトへ。首都高使わず、下道(字面的に「下水道」みたいだな)使って行ったんだけど、まぁそれなりに混んでいた。でも9時頃には現地に到着。駐車場の案内が不親切で、しかも案内の兄ちゃんもあまりよく知ってるふうでもなかった。兄ちゃんに教えてもらって入った会議塔の地下駐車場は、まぁ行き来は楽だったけど、時間300円。時間200円の屋外駐車場と比べて割高だった。結局8時間近くも停めちゃったから、ちょびっともったいないことしちゃったかも。

 ともあれ会場到着。開場の9時半までにはちょっとあったから、受付、チケット売り場付近のスポーツバイクNEWコレクションなる展示の写真を撮ったり、ピナレロのドグマなんか撫で撫ですりすりしたりして過ごした。
 以下、撮ってきた写真。ただし、モデル名、スペックなどをメモすることまでは思い至らず、「コルナゴの…なんだっけ?」な状態なことをお詫びしておきます。

ピナレロのDOGMA デローザのCinquanta
ピナレロのDOGMA。フォークのうねっとした形状が好き。
どっかから降ってこないかなぁ。
デローザの50周年記念モデル、その名も「Cinquanta(50)」…らしい。らしい?(^^;
スペシャライズドのアルカンシェルモデル コルナゴのC 50
スペシャライズドのアルカンシェルモデル。チッポのサインがプリントされてる。 コルナゴのC 50。オレンジが効いててきれい。
koga miyataの、えーと、なに?(^^; スポーツバイクNEWコレクションコーナー全景
koga miyataの…えーと、なに?(^^; FullPro-Teamかなんかだろうか? スポーツバイクNEWコレクションコーナー全景。こうやって斜めに展示してあるから、写真も斜めなの。

 さて、あっという間に開場の時間。てきとーなゲートから入って、きょろきょろしながら歩いてた時、最初に巡り合ったのがカメラマンの砂田弓弦さん。以前、リンク願いのメールを出してお返事をいただいたことがあったので、お声をおかけして、そんな話をさせてもらった。サインをいただき、しばらく立ち話。

 ピナレロにしばらく引っかかり(ペタッキ、フレチャのポスターをゲット)、ペタッキ実車なんてなのの写真を撮ったり、シマノのブースに飾ってあったランス・アームストロング実車とマイヨジョーヌの写真をまぁ一応話のネタに撮ってみたり、ブリヂストンのブースを通りかかったら白戸太朗さんがマイク持ってしゃべっていたので写真を撮ってみたりしながらあちこち覗いて回る。

ピナレロのブース ペタッキ実車
ピナレロのブース全景。ヨダレだらだら。 ピナレロのブースに展示されてたペタッキ実車。
アームストロング実車とマイヨジョーヌ ブリヂストンのブースで白戸さん発見
シマノのブースにはランス・アームストロングの実車とマイヨジョーヌが飾られてた。 ブリヂストンのイベントステージの司会進行は白戸太朗さんだった。

 CCD・キナンの三浦恭資選手がいると聞いていたミズタニ(CCD・キナンが使っているFONDRIESTのバイクを取り扱っている自転車屋さん)のブースを覗き、恭資さん発見。他の人と話をしていないタイミングを見計らって、サインをいただき、ちょっと話をさせてもらった。私がBianchiを買った自転車屋さんで恭資さんとツーリングに行った話を聞いたので、そんな話をつらつらと。いつかそんなのにご一緒させてもらえたらいいな。まずはもうちょっと走れるようにならないとダメだろうけど。

 ブリヂストンのブースを再度通りかかったところで、福島晋一選手を発見。他の方とお話ししてたので、ちょっと待ってサインをもらおうと思って遠巻きに眺めていたらゲートを出て歩き始めてしまった。…ので後を追う。控え室があるんだろうか? 上の階への上り口のあたりで声をかけて捕まえ、サインしてもらった。それにしても、福島兄弟、二人して感じ良すぎ。つい応援したくなるよね、あれだけ感じいいと。ちなみにわたくし、「ファンライド」のお二人の手紙のやりとりの連載、面白くて大好きです。そこで、11時からブリヂストンブースでトークイベントがあることを聞く。ポストカードも配るって話だったので、その頃また行ってみることにする。

砂田さんのサイン 恭資さんのサイン 福島晋一選手のサイン
左から、フォトグラファーの砂田弓弦さん、CCD・キナンの三浦恭資選手、ブリヂストンアンカーの福島晋一選手のサイン。

 会場に戻り、宮田工業のブースを覗く。ミヤタスバルレーシングチームの三船雅彦選手のサイトに「1日までミヤタブースにいます」とあったので、いらしたらサインもらいたいなぁと思って(後で日記を拝見したら、どうも今日は移動日だったようだ)。三船選手はいなかったけど、栗村監督発見。と思ったら、栗村監督とチーフエンジニアの元木さんのトークイベントが始まった。koga-miyataの新モデルのテクノロジーに関するトークイベント。すいません、わたくし、そういった系統に疎いもので、「軽くてすげー」ぐらいな認識しか得られませんでした(^^;。さんざん話聞いてそれじゃちょっと張り合いないよね(^^;。もちろん私みたいな観客ばかりじゃなかったと思いますが。
 その後だったか。宮田工業ブース付近をふらふらしていたら、「メールいただきましたよね。ホームページも見ました」と栗村監督からお声をかけていただいたのでした。ひょえええ(^^;。ジャパンカップで声かけた人なんてたくさんいただろうし、メール送る人だってたくさんいるでしょう。そりゃ一緒に撮らせてもらった写真を掲載したURLはメールに書いたけども、まさか顔を覚えてもらってるとも思わなかったので(自慢じゃないが、私はとても印象が薄い ←本当に自慢じゃない(笑))、思わず固まりかけた。これもジャパンカップ、今日の自転車展と2週続けて会えたおかげ。ついでに来週あたり沖縄に出没できれば言うことなしだけども、さすがにそれをすると貧乏で死んでしまうので、今年はパスだ。来年見に行かれたらいいな。

 で、そうこうしてるうちにブリヂストンブースでのトークイベントのお時間が。お向かいのブースに移動して、前の方に陣取った。司会進行は白戸さん。前半はMTBの鈴木雷太選手と竹本将史選手、後半がロードの福島晋一選手、田代恭崇選手、浅田顕監督のトークショー。どっちも楽しかったな。ブリヂストンアンカーの今後の活躍、ますますもって楽しみです。トークショー後にサイン会があったので、列の後ろに並んでポスターとポストカードにサインしてもらった。

宮田工業のトークイベント その1 宮田工業のトークイベント その2
宮田工業のトークイベント。左はチーフエンジニアの元木さん、右は栗村監督。 とても軽い、らしい。
ブリヂストンのトークイベント その1 ブリヂストンのトークイベント その2
ブリヂストンのトークイベント。左は鈴木雷太選手、右は竹本将史選手。 ブリヂストンのトークイベント。左から田代恭崇選手、福島晋一選手、浅田顕監督。

 ってな瞬間も背後ではミヤタスバルレーシングチームの選手と監督のトークイベントが行なわれていた。いかん! 朝から何も食ってないのに、このままぢゃこの2つのブース間のエンドレスループに入ったまま一生出られなくなりそう。ということで、一旦会場を出て、もらったカタログ類を車に乗せてからニュートーキョーで昼にも遅いご飯をば。わたくし、免許持ってない人間の特権で、昼間っからビールさせていただきました。極楽極楽♪

 ご飯を食べ終わったら、またも会場に戻り、あっちのブースこっちのブースを覗いて回った。そうそう、スタンプラリーもこのあたりから始めたんだっけ。スタンプ押しつつ、無料のオロナミンCを飲みつつ、オロナミンCを飲みつつ、オロナミンCを飲みつつ…飲みすぎだっての。この後、会場を後にする前にもう1本もらって飲んだら効果覿面、まっきっきーでした。え? 何が?(^^;

 エヌビーエスのブースの脇を通りかかったら、エルネスト・コルナゴ氏のサイン会が行なわれてた。最初はサインしているコルナゴ氏の写真を撮るだけで満足してたんだけども、ふと見たらコルナゴ氏がサインしているのは、さっきまで500円で売られてたコルナゴのカタログ。ってことは、列の最後尾に並べば、コルナゴ氏サイン入りのカタログを無料でもらえるわけ? そりゃつい並ぶでしょ。ということで、2人して並んでもらってまいりました。しかもなぜか突然コルナゴ氏、私にくれるカタログに、サインの他にコルナゴマークを描いてくれた。近くにいた通訳だかスタッフだかの人に「スペシャルですよ」とかなんとか言われた。ちょっとラッキー?!

サインをするコルナゴ氏 コルナゴ氏のサイン
サインをするコルナゴ氏。 コルナゴ氏のサイン。

 それからイタリア貿易振興会内のITM(ロード用ドロップハンドルのメーカーらしい)のブースでウルリッヒくんのポスターを発見。貼られているものの他に、テーブルの上にほいっと置かれているものがあり、どうしても欲しいよねって話になった。周りを見回しても担当者らしい人は見当たらない。さんざん粘った挙げ句に一度はその場を立ち去ったものの、しつこく何度も訪れるうち、担当のイタリア人の男性発見。旦那が交渉してくれて、見事ポスターゲット。言ってみるもんやー。くしゃくしゃにならないよう、即座に車に置きに戻りました。

 スタンプラリーのスタンプが置いてあるところを探して、ゲートの外のイベントステージあたりをふらふらしてた時、先を歩いてた旦那が追い越した女性の後ろ姿に見覚えが…。後ろから顔を覗き込んでみたら…先週一緒にジャパンカップを観戦した、むーかしからの友達のK子さんぢゃないですか。あまりの驚きに嬌声上げて抱擁。周りから「なんぢゃなんぢゃ」という目で見られた(笑)。旦那さんと一緒に来てたのでした。ちょっとびっくり。

 あと十数分待てばイベントステージで今中さん、菊田さん、栗村さんのトークバトルが行なわれるということで、そのままそこに居座って待ち構えた。司会の人(名前忘れちゃった)の紹介で、今中さん、菊田さん、栗村さんが登場。初の生菊田さんだ〜(^^)。ロードバイクトークバトルってことで、今年のツールについての話や、J SPORTSでの放送の裏話なんてな話で盛り上がってメチャメチャ面白かったんだけども、いかんせん時間が短すぎ。あと30分や1時間、いや別に私は3時間や4時間あってもよかったぐらい。菊田さん、栗村さんの話をもっと聞きたかったなぁと。いや、今中さんがしゃべりすぎだなんて思ってないので念のため(^^;。それにしても今中さん。いつ見てもスマートですっきりおしゃれに決めていて格好いいなぁと。最後は質疑応答。質問した人には今中賞のMET社のヘルメット、菊田賞のピンズ、栗村賞のミヤタスバルレーシングチームのシャツなんてなものがプレゼントされた。質問に答えたのが、今中さん、菊田さん、菊田さんと来てしまったので、最後に栗村さん宛に質問した人に特別賞として、とっても昔の今中さん、菊田さんの生写真がプレゼントされた。トークバトル終わった後でもらった人のところにうかがって見せてもらったけど、菊田さんが凛々しくて格好よかったな。

トークバトルは盛況 左から今中さん、菊田さん、栗村さん。
イベントステージで行なわれたトークバトル。
とても盛況でした。
J SPORTSのサイクルロードレース中継でもお馴染みの3人が勢ぞろい。でもちょっと時間が短かった。

戦利品の「かかしくん1号」
 そんなこんなのトークバトルが終わり、スタンプラリーゴール地点へ。最後のスタンプを押して、福引のガラガラ回すヤツ(なんか名前あったっけ? 最近失語症で)商品を選んだ。旦那は参加賞のストラップと箱根の温泉の割引券、私はこのテの福引では珍しく3等が当たり、悩んだ挙げ句にドライバーやらタイヤレバー、レンチやらがひとつになったコンパクトツールをもらった(右写真参照。かかしくん1号、という名前らしい)。もうちょっといいものが当たればよかったのに。ピナレロのドグマとか、ドグマとか、ドグマとか。いや別にアングリルでもかまわないんだけども。

 で、最後にもう一度そこらを回って帰ろうと思ったら、TESTACHのブースで缶コーヒーを飲んで談笑している菊田さん発見。一人になった瞬間を逃さずサインをゲット。最初、端っこの方に小さーくサインしてくれたので、思わず「もっと大きくてよかったのに」と口から出てしまったら、他のページに大きくサインしてくれました(笑)。会えてよかったわ〜。

 最後の最後にJamisのブースでキャンギャルをしてらした飯島美和さんにサインをもらい、ちょこっと立ち話。「今度、アナウンサーブースにも遊びに来てくださいねー」といわれ、「うかがいますー」と答えたけれど、うーん、果たして行かれるものなのか?(^^; それにしてもイイミワさんって可愛いなぁ。帰宅してからプロフィールを拝見したけれど、78年生まれで97年に結婚したって…をいをい、ちょっと犯罪に近いかも(^^;。そうそう、今年SARSの影響で中止になったツアー・オブ・ジャパン。どのみち今年で最後になるはずだったなんて話を聞いていたけれど、来年も行なわれることが決まったと美和さんが言っていた。ホントだったら嬉しいなぁ。ヒマにまかせて…というか、無理矢理ヒマとお金を作ってもあちこち行っちゃうかもしれない。

菊田さんのサイン イイミワさんのサイン。
菊田さんのサイン。
小さいです(^^;。
イイミワさんのサイン。

★11月2日(日)

 翌日の日曜日。さんざん迷った挙げ句にもう一度見に行くことにした。横浜からビッグサイト行きの高速バスもあるし、ええい、行っちゃえと決めたのが10時頃。シャワー浴びて出てきた旦那に「11時にバスがあるから行ってくるわ」とゆったらば、「飯島美和さんと一緒に写真撮りたいから俺も行く」と言い出した。前日撮れなかったことを悔やんでいたらしい(笑)。

 というわけでバスに乗って行ってまいりました。たどり着いたのは12時前。丸石自転車のブースに行ってみたら美和さんはいなかったので、外の試乗コーナーに行ってみた。前日ちょっと眺めたものの、旦那のお目当てのロードはさすがに人気が高く、なかなか回ってこなかった。昨日はちょっと粘ってTESTACHだったかどこだったかのロードとブリヂストンのMTBに乗っていた。私はサンスターの小径伝道アシスト自転車…って何を伝道するんだか(^^;。電動アシスト自転車に乗ってみた。電動アシストって初めて乗ったけど、ペダルを踏んだ時の感覚が普通の自転車と違ってちょっと気持ち悪い。でもさすがに坂道上るのは楽だね。わざわざ買いたいとは思わないけど。ちなみに狭くてくねくねしたコースでロードデビューするのは他人の迷惑になりそうだったのでやめました(^^;。

 で、会場に戻ってツール・ド・フランス日本事務局のブースで話し込んで、オロナミンCを飲んで(またか(^^;)一旦会場から出てキョロキョロしてたとこでブースに戻る美和さん発見。追いかけて一緒に写真を撮らせてもらった。美和さんもそうだけど、なんだか皆さん、これでもかっちゅーぐらいに気さくで親切。自転車界を良くしていきたい、広く知ってもらいたいという気持ちが強いせいだろうか? それともプロ意識が強いのかな。なんだかいい思いばかりさせてもらってる気がする。

イイミワさんと旦那 イイミワさんとわたくし。
イイミワさんと一緒。イイミワさん、可愛いっす。

 ともあれ目的ひとつ達成。イベントステージのところに出てきてみたら、宮田工業の、水野裕子&藤田琢己トークショーってのが始まったところだった。遠巻きに眺めていたら、をっと、解説で栗村監督登場。らっきー♪ 立ったまま眺めてたんだけどね。なんか栗村監督の目線が私の背後、というより頭上あたりに一瞬飛んだ気がしたんだ。そしたらね、そろそろ終わりって頃になって、旦那が私を突っついて、「後ろ、後ろ」って言うわけよ。ちろっと振り返って見たら、顔は見えなかったけど、背のたかーい人が私の真後ろに。ひょええ Saschaさんぢゃないですか。
 ショーが終わるなり、移動しようとしていたSaschaさんとっ捕まえてご挨拶。「掲示板に何度か書き込みしたつるりんと申します」とゆったらわかってもらえたようでした。「To.つるりん」とか入れてサインしてもらっちゃったわ(^^)。

水野裕子&藤田琢己トークショーの1コマ Saschaさんのサイン。
水野裕子&藤田琢己トークショーの1コマ(ちとピンボケ)。
でも藤田琢己氏の写真が一枚もないのはなぜ?(^^;
Saschaさんのサイン。なんか可愛いぞ。

 ってなもんで、あと30分もすればトークショーが始まるようなタイミングだったので、そのままそこに居座ってキックスケーターのデモを見て時間をつぶす。面白かったけども、音楽うるさすぎ。もうちょっと音下げてもバチは当たらない気がする。

 なんてなことはさておいて。イベントステージで今中、Sascha両氏のトークショーが始まった。ヨーロッパバイク事情ってことで、ドイツでのウルリッヒくん人気やら、ドイツの自転車事情なんてなことについて言及。ドイツではパーク&ライドが根付いていて、道路には自転車専用レーン、自転車を持ったまま電車に乗ることもできるってな話。うらやましいなぁ。日本ではエコロジー、エコロジーと騒いでるわりには表層的なことにとどまってる気がしてならない。放置自転車を取り締まることだけが自転車に関して行政ができることってわけでもないだろう。今みたいに車道と歩道、どっち走ってても邪険に扱われる、自転車に優しくない世の中がちょっとでも変わってくれると嬉しいんだけど。自転車専用レーン、死ぬほどうらやましいです。…と私の意見っつーか愚痴っつーかはさておいて。
 お二人がそんなこんなのトークを繰り広げてる時、なぜか観客の中に栗村監督のお姿が。しかも、「栗田 ↓」と書いた紙を頭上に掲げる(「栗村じゃなくて他人の空似だ」というパフォーマンスか)など芸の細かさを披露。トークショー終わった後、今中さんに、手のひらに描いた目の絵を見せてたけど、あれはなんだったんだろう?

今中さんとSaschaさんのトークショー 栗村さんを発見したらしい。
今中さんとSaschaさんのトークショー。ヨーロッパのバイク事情に関するトークでした。 今中さんが栗村さんを発見した瞬間だと思われる。

 途中で一旦姿を消した栗村監督。終わり頃になって、菊田さんと連れ立ってやってきた。トークショーが終わって、裏口から出てきた今中さん、Saschaと豪華な4ショットでしばし雑談。周りの人がカメラを向けたら、今中さんが「菊田と同じ目で写ろう」とかゆって、菊田さんチックな目を見開いた顔でカメラに収まってたのが面白かった。…トークショーの話が、いつの間にか「今日の栗村監督」コーナーになってる気もしないでもないが、気にしないことにしとこう(笑)。ともあれこれまた楽しいトークショーでした。

豪華4ショット その1 豪華4ショット その2
豪華4ショット その1。 豪華4ショット その2。「菊田と同じ目で写ろう」とゆってしてくれたのが今中さんのこの表情(笑)。

 これでとりあえずの目的は達成。次のトークショーのために再びイベントステージに現われた栗村監督にご挨拶してからバスに乗って帰宅した。
 そうそう、ブリヂストンの藤野監督にもお会いできたのでちょこっと挨拶。
 いやーなんだかやたらと楽しい2日間でした。

 おまけ2題。

 どこらあたりが自転車なのか不明ながら気になったもの。三洋電機の家庭用ユーティリティロボット、番犬ならぬ、番竜
 お留守番してくれたり、お手したりお座りしたりもするらしい。携帯電話で遠隔操作できるんですって。か、可愛いぞ(笑)。写真を撮りそびれてしまったので、写真および詳細はリンク先を見てね。

 下の写真は、宮田工業のブースに展示されてたミヤタスバルのチームカーのダッシュボードを撮影したもの。「ゴミは各自で捨てる」ってシールが貼ってある。他にもあれこれ貼ってあって、なかなか微笑ましかったです(笑)。

チームカーのダッシュボード
レガシーのダッシュボードの写真。「ゴミは各自で捨てる」ってシールが微笑ましい。

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