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ジョラジャ・マレーシア 飯島誠ステージ優勝!

 1月6日〜12日の日程で開催されているジョラジャ・マレーシア(ツール・ド・マレーシア)に日本ナショナルチームが出場。
 廣瀬敏(愛三工業)、阿部良之(スキルシマノ)、飯島誠(ブリヂストンアンカー)、清水良行(NIPPOコーポレーション・梅丹本舗)、増田成幸(ミヤタスバル)、飯野嘉則(スミタラバネロパールイズミ)の6名で出場しているこのレース、第1ステージで飯島誠選手がステージ優勝を飾った。表彰台の写真はこちら。第2ステージは地元マレーシアのMohd Harrif Saleh(Majlis Sukan Negara Malaysia)がステージ優勝を果たしたらしいことはわかってるんだけど、個人総合がどうなったのかはリザルト待ちなり。情報が入ったら掲載しますね。

(2007年1月8日)

サウスチャイナシーその後

 cyclingnews.comの更新が、しばらく第2ステージで止まったままになってたのがやっとこさ更新されたので第3ステージ以降にさらっと触れておきますです。第3ステージ以降はリザルトしかわからないので、さらっとしか触れられないという噂もあるが(^^;。
 今大会最長の112kmの第3ステージは、Alexander Khatuntsevが勝利。これまた第1ステージの勝者Klyuev、第2ステージの勝者Ponomarevと同じOmnibike Dynamo Moscowの選手だ。 4位に飯島誠選手、9位に三船雅彦選手が入っている。
 そして、ゴール前大混戦になった第4ステージ。ベテラン三船選手、飯島選手をして「こういう混戦のときの黄金寶は異常な強さ」と言わしめたワン・カンポ(Pocari Sweat Hong Kong)が勝利した。日本人最上位は角選手の13位。角選手は、4つあるうちの3つのスプリントポイントで頭を取り、第3ステージでKlyuevに奪取されたポイント賞ジャージを奪い返した。やるなぁ。
 ところがどっこい、第5ステージはそのKlyuev(Omnibike Dynamo Moscow)が勝利。角選手も6位に入ったものの、Klyuevは4つのスプリントをすべてトップで通過し、ポイント賞ジャージを奪還。2位の角選手には19ポイント、3位の三船選手には31ポイントの差をつけた。
 そして最終ステージとなる第6ステージ。これまたOmnibike Dynamo MoscowのAlexander Khatuntsevが2位に37秒の差をつけてステージ優勝を果たした。結局6つあるステージのうち5つのステージで勝利したOmnibike Dynamo Moscow。どんだけ強いんだ?
 個人総合優勝は第6ステージを制したAlexander Khatuntsev(Omnibike Dynamo Moscow)。日本人選手は飯島選手が13位、三船選手18位、村山選手23位、小豆畑選手27位、角選手34位、秋山選手68位、臼井選手74位という結果となった(太田選手、白川選手は第6ステージDNF)。
 ポイント賞争いでは、2つ目のスプリントポイントを三船選手、3つ目と4つ目のスプリントポイントを角選手が取ったものの、Andrey Klyuevが最終的にリーダージャージをゲット…したのかな? 第5ステージと獲得ポイントが変わってないんだが(^^;。新しい情報が入ったらまたフォローします。
 しかし、リザルトだけでしか判断できないのがアレだが、飯島、三船の両ベテラン選手の存在感もさることながら、角選手の頑張りが目立った大会だと思う。今後が楽しみな選手です。

(2006年12月31日)

サウスチャイナシー速報

 三船雅彦選手が出場してたのは知ってたけど、今朝から妙に重たいcyclingnews.comをやっとこさ開いてみたら、「あれ? 日本ナショナルチームが出場してる」なんてなことにいまさら気づいた私はいったい何者なんだろう?
 ともあれ。
 日本ナショナルチームのメンバーは飯島誠選手、村山規英選手(以上2名ブリヂストン・アンカー)、太田貴明選手(京都産業大学)、小豆畑郁也選手(日本大学)、白川巧選手(日本大学)、角令央奈(鹿屋体育大学)の6名。
 他に、来期はディスカバリーチャンネル・マルコポーロ・サイクリングチームで走ることが決まっている秋山尚徳選手がCyclist Club Racing Forceで、来期はマトリックスで走る三船雅彦選手、マサヒコミフネドットコムの臼井嵩雅選手がCms-cycling.Tvで出場している。
 日程は12月25日〜30日、全6ステージで争われる。
 残念ながら脳みそが英語を拒否してるので細かなことは不明だが(どんな理由やねん(^^;)、第1ステージは集団スプリントの末、Omnibike Dynamo MoscowのAndrey Klyuev(新人賞対象選手らしい)が勝利。2位にはおなじみワン・カンポが入った。日本人の最上位は角令央奈選手の6位(ちなみに5位は来期ディスカバリーチャンネルで走るFuyu Li選手だ)。角選手は前述の通り鹿屋体育大学に在籍中の選手で、先ごろ行なわれたアジア大会のトラック競技、ポイントレースに出場し、8位の成績を残している。でもって三船選手が7位。
 第2ステージは昨日勝ったKlyuevのチームメイト、Konstantin Ponomarev(Omnibike Dynamo Moscow)が勝利。日本人最上位は、トップから6秒差の大集団(5位集団)でゴールした飯島選手の8位。角選手12位、三船選手20位のゴールとなっている。
 でもって、cyclingnews.comのリザルトにはポイント賞争いの順位が載ってないんだけど、第2ステージ終了時点でのポイント賞リーダーは角令央奈選手のようです(写真はこちら)。
 とってもどうでもいいんだけど、村山選手の名前Norihide Murayama.の後のピリオドが気になるし、秋山選手だけがAkyiyama Hisanoriと、苗字、名前の順なのがまた気になる。あ、ホントにどうでもいいですね(^^;。

(2006年12月28日)

山本雅道選手、結婚!

 ワイドショー的なネタも丁寧にフォローだ(笑)。
 誰もどこでも公表していなかったので控えてたけども、益子直美さん自身が自らのサイトで公表したそうなので、早速掲載。
 ということでスキルシマノの山本雅道選手が結婚。お相手はバレーボールの元日本代表の益子直美さんで、23日に披露宴が行なわれたとのこと。
 関連記事がスポニチアネックスに載ってました。

 スキルシマノは先月の品川選手、今月の大内選手に続く結婚ラッシュな状況なり。来年ははぴはぴパワーで大活躍、か?。

(2006年12月28日)

Equipe Asada→NIPPOコーポレーション・梅丹本舗に

 噂は聞いていたけれど、とうとう発表になりました。12月10日に後援会発足パーティが開かれた浅田顕監督率いる「Equipe Asada」。その第一スポンサーがNIPPOコーポレーション、第二スポンサーが梅丹本舗(「めいたん」と読む。梅肉エキス等をはじめとする健康食品の製造・販売を行なっている企業だ。昨日うちに奇襲攻撃をかけた母が「気持ちが悪い時には梅肉エキスがいい。買って送るから」としつこいほど言っていたのでとてもタイムリーだ。なんてな話はあまりに関係ない(笑))に決定したと発表された。
 NIPPOコーポレーションといえば、大門宏監督率いるTeam NIPPOをスポンサードしていることで知られているが、こちらのチームはどうなるかというと、岡崎和也選手、清水良之選手、マリウス・ヴィズィアック選手の3名がNIPPOコーポレーション・梅丹本舗(Equipe Asada)に移籍し、これ以外の選手は同じくNIPPOコーポレーションがスポンサードするチーム(「NIPPO-コルナゴ」か?)に所属する形となる。
 NIPPOコーポレーション・梅丹はすでにコンチネンタルチーム登録を済ませているとのこと。ただでさえ豪華なメンバーのEquipe Asadaに岡崎、清水、マリウスの3選手が加わり、今後の活躍が楽しみだ。

(2006年12月21日)

「僕の歩く道」最終話にミヤタスバル森山選手出演!?

 これはニュースか?(^^;
 フジテレビ系列のドラマ僕の歩く道(草なぎ剛主演・火曜夜10時)の最終話にミヤタスバルレーシングチームの森山選手が出演する、かも(本人blogの該当記事はこちら)。主人公が出場するレースのシーンかな?
 12月19日午後10時、お見逃しなく(^^)。

(2006年12月13日)

マサヒコミフネドットコムの秋山選手がマルコポーロへ

 マサヒコミフネドットコムの秋山尚徳選手が来期ディスカバリーチャンネル・マルコポーロ・サイクリングチームで走ることが決まった。
 マルコポーロというと胸に「必勝」の入ったジャージが有名?だが、来期はディスカバリーチャンネルがメインスポンサーとなり、「ディスカバリーチャンネル・マルコポーロ・サイクリングチーム」というチーム名となる。ディスカバリーチャンネル・マルコポーロは、プロツアーチームのディスカバリーチャンネルのアジアでの人材発掘を担うサテライトチーム的な側面を持つ。
 秋山尚徳選手は2006年の全日本実業団個人TTin栂池で4位に入るなど、ヒルクライムが強い伸び盛りの23歳。今後の活躍が楽しみだ。

(2006年12月13日)

アジア大会トラック競技 男子スプリントで金メダル

 本日行なわれた男子スプリント決勝で北津留 翼選手が韓国のCHOI Lae Seonを破って金メダルをゲット。
 でもって盛、西谷、角、内田のメンバーで挑んだ団体追い抜きは4位、また男子ポイントレース決勝に出場した飯島誠選手は4位という結果に終わっている。

(2006年12月13日)

Equipe Asada後援会発足へ

 TEAM VANG CYCLING活動停止を受け、浅田顕監督が新たに立ち上げた「Equipe Asada」。このたびEquipe Asadaをサポートする後援会が発足され、12月10日都内にて発足記念パーティが開かれた。なかなか盛会だったようで、例のごとく福島康司選手のハーモニカも聴けたそうな。
 ちなみに後援会の年会費は5000円。会員には会員証、リストバンドが配布される。
 Equipe Asadaのオフィシャルサイトはhttp://www.cyclisme-japon.net/、Equipe Asada後援会サイトはhttp://easo.web6.jp/modules/tinyd1/

(2006年12月11日)

朝日新聞夕刊に西谷泰治選手の写真が

 12月11日付け朝日新聞夕刊の16面に男子チームスプリントの記事と並んで、個人追い抜きで銀メダルを獲得した西谷泰治選手の記事が。
 韓国の張仙載選手との決勝では、相手にプレッシャーを与えようと最初から飛ばしたものの、中盤以降ペースが落ち銀メダルに終わった西谷選手。ただ、この記事では「ロード専門の選手としては大健闘」とし、西谷選手は「トラックでもチャンスがある」と北京五輪出場に意欲を見せたと結んでいる。

(2006年12月11日)

アジア大会トラック競技 男子個人追い抜きで西谷が銀メダル

 カタールはドーハで開催されているアジア大会。ロード競技は終了し、昨日からトラック競技が行なわれている。
 競輪選手に疎いので(1kmTTに出場した及川裕奨選手ぐらいしか名前を知らない(^^;)とりあえず身近なところから。
 男子個人追い抜きに出場した愛三工業の西谷泰治選手が銀メダルを獲得。西谷泰治選手は、盛一大選手、飯島規之選手、内田慶選手とともに、明日行なわれる男子団体追い抜きに出場する予定だ。また、飯島誠選手もロード競技と掛け持ちとのこと。ポイントレースに出場か。
 女子ではツール・ド・おきなわの女子国際レースで萩原麻由子選手(鹿屋体育大学)と争い同タイムの2位に入った和田見里美選手(中京大学)が女子個人追い抜きに出場。9位という結果になっている。同じく個人追い抜き、ポイントレースに出場予定だった萩原麻由子選手は、残念ながら練習中の怪我のため、欠場となった。また、500mTTに出場した順天堂大学の沼部早紀子選手は4位という結果を収めている。
 この他、男子1kmTTで及川裕奨選手が銀メダル、成田、新田、渡辺のメンバー(と書いてるが誰だかよくわかっていない(^^;)で出場したチームスプリントで金メダルをゲットしている。

(2006年12月10日)

三船雅彦、来季はマトリックスで

 ミヤタスバルレーシングチームで4シーズン走ってきた三船雅彦選手がマトリックス・パワータグに移籍することが決まったそう。詳しくはMasahiko Mifune.com -Hot News-12月8日付Massa's Eyeあたりをどうぞ。

(2006年12月9日)