spacer spacer spacer 2004年前期ニュースフラッシュ(国内編) spacer spacer spacer

アテネ五輪MTB女子 中込選手代表候補決定

 UCIは6月29日、日本にマウンテンバイク女子クロスカントリーの出場枠を追加することを決定。5月30日に行なわれた選考会の結果に基づき、中込由香里選手(team SY-Nak SPECIALIZED)が代表候補選手として選出された。
 これにより、第28回オリンピック代表候補選手団は男子ロード2名、女子ロード2名、男子トラック4名、女子トラック1名、男子MTB1名、女子MTB1名の合計11名となった。

(2004年6月30日)

ツール・ド・セルビアで福島康司総合優勝

 これまたいまさらなニュースですいません。6月15日〜20日にセルビア・モンテネグロで開催されていたツール・ド・セルビアでブリヂストンアンカーの福島康司選手が個人総合優勝を果たした。
 第1ステージで福島康司選手が区間優勝を果たし、リーダージャージをゲット。第2ステージは福島晋一が区間優勝。第3ステージで総合2位の選手に2秒差を詰められたが、第6ステージまで5秒のタイム差を守りきって総合優勝。
 CyclingWeb.jp:ツール・ド・セルビアで福島康司が総合優勝という記事で福島晋一選手の手による詳細なレポートを読むことができます。仲良く兄弟ゴケしたり、犬に追われたり、浅田監督の車がオカマ掘られたり…読み物としてもとても面白いレポートです。必見。
 ってさ。よく見たら、福島晋一選手の日記サイトに掲載されていたレポートだった。

(2004年6月25日)

「CYCLE FUN」発行

 6月16日(水)、白夜書房より2004年ジロ・デ・イタリア、北のクラシックレース、トラック選手権などを特集したムック「CYCLE FUN(サイクルファン)」が発行された。ジロとクラシックレースの特集はPhoto&Textが砂田さん。さすが臨場感あふれる写真が満載されている。ロード選びやら東京の激坂紹介記事なども載ってます。坂バカにもお薦め(笑)。税込価格630円也。年内にもう1冊発行予定。

(2004年6月16日)

自転車アテネ五輪代表決定

 6月9日東京都内でアテネ五輪代表選考委員会が開かれ、自転車のアテネ五輪代表10名が決定された。
 それぞれの代表は以下の通り。

男子トラックspacer伏見俊昭(日本競輪選手会)
spacerspacer長塚智広(日本競輪選手会)
spacerspacer井上昌己(日本競輪選手会)
spacerspacer飯島誠(スミタラバネロパールイズミ)
男子ロードspacer田代恭崇(ブリヂストンアンカー)
spacerspacer鈴木真理(シマノレーシング)
男子マウンテンバイクspacer竹谷賢二(FORD SPECIALIZED)
女子トラックspacer大菅小百合(三協精機)
女子ロードspacer沖美穂(ファルムフリッツ)
spacerspacer唐見実世子(カツリーズ)

 伏見、長塚、井上の3選手は男子チームスプリント、スプリント、千メートルタイムトライアル、ケイリンに、飯島選手はポイントレースに出場する。また、2枠確保が決定した女子ロードで唐見選手が新たに選出された。
 うー アテネ行きたい。

(2004年6月9日)

TOJページ作成

 やっとこさツアー・オブ・ジャパンのページを作成。速報を転載し、まずは第5ステージの観戦レポを掲載しました。以後、順次掲載予定です。どうぞご覧くださいませ。

(2004年6月4日)

アテネ五輪女子ロード出場枠が2枠に

 アテネオリンピックの自転車ロード競技の日本の出場枠が決定した。
 男子の出場枠は2枠確保されていて、先日行なわれた全日本選手権で優勝した田代恭崇(ブリヂストンアンカー)と2位の鈴木真理(シマノ)が内定。これは変更なし。
 変わったのは女子。「個人ランク100位以内に競技者を擁する国に1枠与えられる」というUCIの規定により、1枠が確保され、代表選手としてファルムフリッツの沖美穂が内定していた。ところがその沖選手がW杯で稼いだポイントにより、4月30日付の国別ランキングが19位に上がり、その結果、出場枠が1枠増えて2枠となったというわけ。個人ランキング51位の沖美穂の選出はおそらく確定。もう1枠については、今後、派遣するかどうかも含め、議論されることとなる。どうなるのかなぁ。

(2004年5月7日)

全日本選手権 男子エリートは田代優勝

 すいません。修善寺から帰宅したその足でお台場の石井竜也ファンクラブイベントに参加し、翌日から実家に帰っておりまして、まとめる余裕がありません(^^;。ので、とりあえずここではリザルトのみさくっと。
 4月30日に行なわれた男子エリートのレースはブリヂストンアンカーの田代選手が単独でゴールして優勝。2位はシマノの鈴木真理選手、3位には同じくシマノの野寺選手が入った。ということでオリンピック代表選手の座は田代、鈴木の2選手に。
 翌5月1日に行なわれた女子のレースは、ファルムフリッツの沖美穂選手とCCDキナンの唐見実世子選手の1対1の勝負となり、ラストの上りで沖選手が唐見選手を振り切って勝利した。
 そして同じく1日に行なわれたU23男子のレースはラスト日大の盛選手、鹿屋体育大学の池田選手、ミヤタスバルの品川選手の3人の勝負となり、品川選手が強さを見せて優勝。
 そんなこんなのレースレポをもうちょっと詳しく書くつもりではありますが、とりあえずは5月2日の日記に簡単にまとめてあります。興味のある方はご覧ください。

(2004年5月4日)

全日本選手権の出場資格をめぐるトラブル

 オリンピック選考会を兼ねた全日本選手権ロード。もう今週末に迫っています。が、その出場資格に関してひとつ大きな問題が。男子ロードの出場資格は以下の通り。

・2003年ロードレースランキングE(エリート)200位以内
・2004年U(U23)からE(エリート)に変更になった競技者若干名
・本連盟(JCF)および加盟団体の推薦者(U23を含む)若干名
計100名

 ここで問題になるのは2番目の今年U23からエリートに上がった選手。もう1年早く生まれていれば出場できたであろう選手達がこの基準に引っかかって出場資格が得られないという問題が起こってしまっているわけだ。
 なんというか、テコンドーの岡本選手の時も思ったけれど、組織や団体の問題で出場できるできないが決まるべきではないと思う。ましてや資格すなわちオリンピック出場ではなく、ここで言っているのは選考会に出場する資格。選考会にすら出られず涙を呑んだんじゃ諦めるに諦められないと思う。もう時間はほとんどないに等しいけど、戦っている選手がいることを一人でも多くの人に知ってもらいたいと思い、いまさらながらここに掲載いたしました。
 この件について詳しくはラバネロのニュースページ絹代さんのところのこの問題に関するページchaw-net.com(Cycling→今起こっていること)あたりをご覧になってください。また、JCFによる全日本ロード実施要綱はhttp://www.jcf.or.jp/jp2/04/7AJR.pdf(PDFファイル)で見られます。

(2004年4月26日)

3DAY CYCLE ROAD 熊野 第3ステージ速報

 3DAY CYCLE ROAD 熊野 第3ステージは、奈良県は下北山スポーツ公園の特設周回コース(2.9km)を30周する87kmのレース。
 レース中盤に、NIPPO岡崎、キナン橋川の逃げが決まった。その後、愛三の別府が単独で追いつき、先頭グループは3人に。残り2周ほどのところで橋川がアタック。岡崎は反応するも、別府は脱落。逆に岡崎が橋川をかわしてトップに立った。集団の先頭は島野がコントロール。猛烈な引きで岡崎を追う。橋川、別府は吸収するが、岡崎にはわずかな差で届かず、そのまま岡崎の逃げ切りとなった。
 ステージ順位は、1位岡崎(NIPPO)、2位鈴木(シマノ)、3位広瀬(NIPPO)、4位三浦(キナン)、5位三船(ミヤタスバル)。
 この結果を受けて、個人総合の最終成績は、1位鈴木真理(シマノ)、2位広瀬敏(NIPPO)、3位狩野智也(シマノ)、4位岡崎和也(NIPPO)、5位野寺秀徳(シマノ)という結果と相成った。ポイント賞は鈴木真理(シマノ)、山岳賞は狩野智也(シマノ)、新人賞は彭貴祥(台湾選抜チーム)、チーム総合は当然のごとくシマノレーシング、敢闘賞は橋川健(CCDキナン)が獲得した。
 とにかくシマノの強さが目立った大会だった。今の今までよくわかってなかったんだけども、NIPPOは2人しか出場していなかったために、新宮FIRE DRAGONという混成チームで出ていたそうな(なんでFIRE DRAGONなんだろうと思いつつ、わからないままほったらかしにしていた私(^^;)。そんな中での広瀬2位、岡崎4位という個人総合、団体総合でも3位(もちろんFIRE DRAGONの成績だが)というのは立派な成績だと思う。それからCCDキナンが目立ってましたね。応援してるミヤタスバルはちょっと残念な結果に終わってしまった。全日本選手権に向けて調整していって欲しいと個人的に思う。
 3DAY CYCLE ROAD 熊野実行委員会が運営するサイト3DAY CYCLE ROAD KUMANOで詳しいレポート、リザルトがチェックできます。それから絹代さんとこKinuyo Worldの熊野レポートが面白い。冷たいなぁ(笑)>監督

(2004年4月25日)

3DAY CYCLE ROAD 熊野 第2ステージ速報

 強い、いや、まぢで強い。
 3DAY CYCLE ROAD 熊野 第2ステージは山岳ポイントが3つある118kmの本格山岳コース。
 今日も序盤から積極的な動きがあり、10人程度の逃げのグループが形成された。が、上りの手前で吸収。その後、シマノの狩野、鈴木、野寺の3選手に、個人総合で2位につけるNIPPOの広瀬を加えた4人の逃げが決まり、最後の上りで千切れた野寺を除く3人での勝負となった。そしてゴール勝負を制したのは、このステージもやっぱりシマノの鈴木真理。強い。まぢで強い。
 以下、NIPPO広瀬、シマノ狩野という順位となった。個人総合は、1位鈴木(シマノ)、2位広瀬(NIPPO)、3位狩野(シマノ)。山岳賞は狩野(シマノ)、ポイントは鈴木(シマノ)。
 とにかく鈴木真理選手、シマノレーシングの圧倒的な強さが目に付く。個人的にさすがやるなぁと思ったのがCCDキナンの三浦恭資選手。個人TTこそ完走83人中83位と「えへ」な感じだが、第1ステージBでは集団スプリントで6位に入り、第2ステージも先頭の3人、遅れた野寺選手に続く集団でゴールし、ステージ9位。さすがキング。やってくれます。
 でもって、詳しいリザルトは3DAY CYCLE ROAD 熊野実行委員会が運営するサイト3DAY CYCLE ROAD KUMANO、栗村監督のレポートはミヤタスバルのサイトHOME MIYATA SUBARU Racing Teamでどうぞ。

(2004年4月17日)

3DAY CYCLE ROAD 熊野 一日目速報

 和歌山、三重、奈良を舞台に行なわれる3DAY CYCLE ROAD 熊野が16日開幕。初日の16日は、8時30分より第1ステージA(1.7kmの個人TT)、そして12時半より第1ステージB(123.2km)が行なわれた。
 第1ステージA 個人TTでは、序盤にNIPPOの岡崎和也がトップタイムを叩き出し、なかなかその記録は破られなかった。そして最後の最後にその記録を書き変えたのが、最後にスタートした昨年の覇者、シマノレーシングの鈴木真理。チャレンジロード、アジア選手権ロードに続いての勝利となった。3位にはNIPPOの広瀬敏が入った。ちなみにマンチェスター帰りの飯島誠(スミタラバネロパールイズミ)は4位、ベルギー帰りの三船雅彦(ミヤタスバルレーシングチーム)は14位という結果。
 第1ステージBは、1周15.4kmの周回コースを8周する全長123.2kmのレース。集団はシマノレーシングがコントロールし、それをかき回すのが飯島(ラバネロ)、三船、真鍋(ミヤタスバル)らベテラン選手という構図だったらしい。ゴール前数kmで三船がアタック。が、ゴール手前3kmほどの地点で吸収され、そのまま集団ゴールとなった。そして先頭でゴールラインを通過したのはリーダージャージを身にまとった鈴木真理。いや、まぢで強いっす。2位はNIPPOの広瀬敏、3位は三船雅彦という結果となった。
 ちなみに3DAY CYCLE ROAD 熊野実行委員会が運営するサイト3DAY CYCLE ROAD KUMANOで詳しいリザルトがチェックできます。また、ミヤタスバルのサイトHOME MIYATA SUBARU Racing Teamで栗村監督のレースレポートが読めます。

(2004年4月16日)

砂田弓弦氏監修「CICLISTI」発売日変更

 カメラマンの砂田弓弦氏監修のサイクルロードレース専門誌「CICLISTI」。4月20日頃に創刊という話だったのが、ちょっと延びて4月下旬になるとのこと。はーやく出ないかなー。

(2004年4月14日)

UCIトラックワールドカップ ポイントレースで飯島誠5位入賞

 イギリスはマンチェスターで11日まで行なわれていた2004年UCIトラックワールドカップ第3戦の男子30kmポイントレースで、飯島誠選手(スミタラバネロパールイズミ)が5位に入賞した。飯島選手は予選第1組に出場し、5位で決勝に進出。決勝では29ポイントをゲットして見事5位となった。が、3位、4位の選手が獲得したポイントは30ポイントなので、1ポイント差で表彰台を逃してしまったと考えるとちょっと残念(イイミワさんから嬉しさ半分、悔しさ半分の報告メールをいただきました)。

順位名前チーム獲得ポイント
1LLANERAS ROSELLO Joanスペイン53p
2WONG Kam-Po香港33p
3PEARCE Colbyアメリカ30p
4SOBAL Yauhenベラルーシ30p
5飯島 誠日本29p

 それ以外のレースの結果も日本の選手中心にさくっと。
 大会1日目に行なわれた男子1kmタイムトライアルはCraig MacLean(イギリス)が優勝。神山雄一郎は13位。
 男子ケイリンはオーストラリアのShane Kellyが優勝。山田裕仁は7−12位決定戦で5着に入り、最終順位は11位。
 女子スプリント予選に出場した大菅小百合は、20位フィニッシュで予選敗退(12位までが予選通過)。
 大会2日目に行なわれた女子500mタイムトライアルはオランダのYvonne Hijgenaarが優勝。大菅小百合は10位。
 男子スプリントは、ポーランドのDamian Zielinskiが優勝。永井清史が4位、金子貴志 が9位となった。
 最終日に行なわれた男子チームスプリントはイギリスが優勝。神山、金子、永井の3人が出場した日本は6位という結果に終わった。

(2004年4月12日)

砂田弓弦氏監修「CICLISTI」近日創刊

 カメラマンの砂田弓弦氏監修のサイクルロードレース専門誌「CICLISTI」が4月20日頃飛鳥新社より創刊。創刊号にはパンターニ追悼記事、ランス・アームストロング、ジルベルト・シモーニ、ルカ・パオリーニ、アレッサンドロ・ペタッキのインタビューなどが掲載されるようです(砂田さんのサイトで表紙の写真が見られます)。楽しみ、楽しみ(^^)。

(2004年4月12日)

アジア選手権速報

 四日市市で行なわれている第24回アジア自転車競技選手権大会の速報です。
 11日(日)に行なわれた男子エリートの個人ロードレースは、日本ナショナルチームの鈴木真理(シマノレーシング)とカザフナショナルチームのイグリンスキー・マキシムの2人のゴール争いとなり、鈴木真理が勝利した。細かな順位は不明ながら、JCFのサイトに掲載されてた速報よりリザルトを転載させていただきます。

順位名前チームタイム
1鈴木 真理日本4:04:29
2イグリンスキー・マキシムカザフスタン
3ドミトリーエフ・バレリーカザフスタン0.07
5岡崎 和也日本0.24
9狩野 智也日本0.27

 ちなみに女子個人TTはトップの中国リ・メイフォンに続き、日本の唐見実世子(バイクシステム)が2位に入ったまた、男子個人TTはカザフのバザエフ・アッサンが優勝。岡崎和也はDNFというリザルト。
 女子エリートの個人ロードは、中国のチャン・ジュンインが優勝。日本の森本朱美(スミタ・ラバネロ・パールイズミ)はゴール勝負に絡むも3位に終わった。

(2004年4月11日)

第29回チャレンジサイクルロードレース速報

 4月4日(日)に日本サイクルスポーツセンターで開催された第29回チャレンジサイクルロードレースA-E(2004年度登録競技者部門 '81〜'70年生まれの男子。いわゆるエリート)のリザルトをば。
 お花見日和の前日とは打って変わり、冷たい雨が降り、強い北風の吹く生憎の気候の中行なわれた本日のレース。序盤からシマノの4選手(鈴木真理選手と狩野智也選手はわかったけど、あと2人は不確か。多分今西尚志選手と山本雅道選手)と愛三の田中光輝選手の逃げが決まる。途中、シマノの2人と愛三の田中選手が遅れ、鈴木、狩野のワンツー体制に。結局そのまま逃げ切り、愛三の田中選手との3位争いも山本選手が制し、シマノが表彰台を独占した。
 6位までのリザルトは以下の通り。

順位名前チーム
1鈴木 真理シマノレーシング
2狩野 智也シマノレーシング
3山本 雅道シマノレーシング
4田中 光輝愛三工業
5別府 匠愛三工業
6今西 尚志シマノレーシング

 写真も撮ってきたので、そのうちもうちょっと詳しくレポします。

(2004年4月4日)

香港サイクルクラシックで三船雅彦優勝!

 2004年1月4日に香港で行なわれた香港サイクルクラシックで、ミヤタスバルレーシングチーム(ただし、海外のレースにはマルコ・ポーロサイクリングチームとして出場。でもって今回はマルコ・ポーロの2軍扱いとなるワールドワイドサイクリングチームとして出場している)の三船雅彦選手が優勝した。香港の市街地の一周2.4kmのコースを40周して争われたこのレースで、三船選手は最終周回に先頭集団からアタック。5人でのスプリント勝負を制して勝利を収めた。
 また、ジャパンナショナルチームとして出場していた飯島誠選手(スミタ・ラバネロ・パールイズミ)がトップと42秒差の12位に入った。
 ちなみに香港ゆかりの選手としてコフィディスのデイヴィッド・ミラーも出場(デイヴィッド・ミラーは香港育ち)したが、途中リタイヤ。実はこの日はデイヴィッドの27回目の誕生日。自らの誕生日を勝利で飾ることはできなかった。

(2004年1月6日)

順位名前国籍チームタイム
1Masahiko MifuneJpnWorld Wide Cycling1.48.37
2Cameron HughesAusBicisport Australia
3Milan DovrscikSvkASK Dukla Trencin
4Vladimir BushanskiyKazKazakstan National Team
5Chris BradfordAusWorld Wide Cycling
6Brett AitkenAusBicisport Australia0.20
7Sergey KoudentsovRusMoscow City Sports Association
8Scott McgroryAusHong Kong Stars Team0.24
9Oleg GrishkinRusMoscow City Sports Association0.42
10Bruno RisiSwiHong Kong Stars Team

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