コースプロフィール:
2004年のブエルタ・ア・エスパーニャはレオンでのチームタイムトライアルから始まる。
距離は27.7kmで、真ん中ヘンが盛り上がった、象を呑んだうわばみのような形状のコース取りとなっている(また出たよ(^^;>象を呑んだうわばみ)。スタート地点の標高は830m。4kmあたりから上り始め、11km地点にカテゴリー3級の山岳ポイント(標高960m)が設定されている。
スタート順は以下の通り。
15:27 | AG2R | 16:11 | ラボバンク | 15:31 | アレッシオ・ビアンキ | 16:15 | リラックス | 15:35 | カフェバケ | 16:19 | サエコ | 15:39 | コフィディス | 16:23 | サニエルデュバル | 15:43 | エウスカルテル | 16:27 | CSC | 15:47 | ファッサボルトロ | 16:31 | T-Mobile | 15:51 | イリェスバレアレス | 16:35 | USポスタル | 15:55 | ランプレ | 16:39 | ヴィーニカルデローラ | 15:59 | パテルニナ | 16:43 | ケルメ | 16:03 | フォナック | 16:47 | リバティセグロス | 16:07 | クイックステップ |
現地の天候:
オフィシャルサイトの天気予報では雨マークがついてた(標高のちょっと高いところは雷マークまでついてた)けど、朝のうちにちょっと降っただけらしい。湿度は高いものの、気温は20度前後とやや低め。
レースの展開:
結果からいってしまうと、優勝したのはUSポスタル。ベルトラン、ランディス以外はツールとはガラッとメンバーを入れ替えて臨んだUSポスタルだが、それでもやっぱり強かった。
2位には31秒差でT-Mobile、3位には56秒差でイリェスバレアレスが入った。怪我でツールを棒に振ったヴィノクロフをエースに据えたT-Mobileにとって上々の滑り出しといえるだろう。イリェスバレアレスはエースのマンセボが8月に手首を骨折。ブエルタ欠場も噂されたが、手首を固定して強行出場。付き位置ながら脱落せずにゴールした。
意外だったのは8位でゴールしたリバティセグロス。個人的には旧オンセのリバティセグロスと旧iバネストのイリェスバレアレスが優勝を争うんじゃないかと予想していたのでちょっと意外。3人が脱落して6人でのゴールだった(エラス、ノザル、イゴールゴンザレス・デガルデアノは遅れずゴール)。
最下位はエウスカルテル。でもまぁ27.7kmと距離が短いこともあって、21位のエウスカルテルでもトップから2分27秒しか離れていない。
ということで、リーダージャージはUSポスタルの先頭でゴールしたフロイド・ランディスが着ることとなった。
●ステージ順位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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●個人総合 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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