コースプロフィール:
ブルゴス〜ソリアの157.1km。最初の100kmに2つの上りがあるが、山岳ポイントはついていない。残り60kmほどは標高の高いところで推移。それほどアップダウンはないため、この日も最後は集団スプリントとなりそう。
スプリントポイントは93.6km地点、111.8km地点、135.5km地点の3ヶ所。
現地の天候:
coming soon...
レースの展開:
とりあえずリザルト+αのみ。この日はヨアキム(USポスタル)、フリカンジェ(AG2R)、フルスマン(クイックステップ)、フェネベルク(ラボバンク)の4人が逃げていた。一時は10分近くの差がついたが、差は徐々に詰まり、残り10kmを切ったあたりで集団に吸収された。
残り3kmほどの地点でツァベルがパンク! 前日もペタッキに続いて2位で入っているツァベル。調子は悪くなさそうなだけに残念だ。
この日は集団先頭にファッサトレインは見られなかった。ゴール手前で飛び出したのはケルメのバルベルデだ。背後にオグレディが続いたが、あっという間に引き離され、余裕でステージ優勝を飾った。今年も絶好調だ。
USポスタルの選手は、トップから15秒遅れの同一集団でゴール。ということで、ゴール時のタイム差こそつかなかったが、この日逃げを決め、スプリントポイントをすべてトップ通過したヨアキムがボーナスタイムの関係で個人総合トップに輝いた。選手こそ日替わりだが、ここまでUSポスタルがリーダージャージをキープしている。
●ステージ順位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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●個人総合 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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