About This Site

 サイクルロードレース大好きなつるりんが勢いで作っちゃった自転車ページ。主にグランツールやクラシックレースのリザルト、国内レースの観戦レポ、気になるニュース、コラムなどを掲載していく予定です。

 元はといえば、遅ればせながら2003年8月に常時接続の環境が整ったのが事の発端。グランツールにしてもクラシックレースにしても、それまでは日本で放送されるのを黙って待っていたものだけど、常時接続となれば話は別。あんなんだってこんなんだって見られちゃうんだもーん。というわけで調子に乗って始めてしまったのがヴエルタ・ア・エスパーニャのテキストライブ。せっかくだからそれを置いておく場所も作っとけ、ということで出来上がったのがサイクルロードレースのページでした。

 ちょっとずつだけども内容が増え、これまたちょっとずつだけども覗きに来てくれる人が増えるにつれて、トップページのとっちらかりぶりと、「サイクルロードレースのページ」なんてなえーかげんなタイトルが気になるようになってきた。そんなこんなでリニューアルを思い立ち、2004年4月吉日(てきとー)「鶴輪館」というベタなタイトルで生まれ変わりました。

 フレームが表示されない環境の方のために、noframeで似たようなトップページを用意いたしました。フレーム環境ではフレーム内に表示されるページには、ページ右下に以下のようなアイコンをつけました。これをクリックしていただければトップページに戻れます。

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News レースの速報、リザルト、各種情報を掲載。
blog ツール・ド・フランス関連ニュースで味をしめ、もひとつおまけにblog作成。日々の雑感、生観戦したレースの速報、テレビで観戦したレースの感想、ヨタ話など、そこはかとなく書き作る予定です。
Calender サイクルロードレースカレンダー。海外、国内の主なレース、テレビでの放送予定を掲載。
※書き込み不可※
Race 各種レースの情報。メジャーレースのリザルトや国内レースの観戦レポなどもここにあります。
et cetera レース以外のイベントレポートなど。
Column 自転車関連のお話など。
Goods 別館でやってる「持ち物検査」(たいして更新してないが(^^;)の自転車バージョン。
Books 自転車関連の書籍、漫画、写真集、ムックなど、お薦めの本をご紹介。
Link 自転車系リンク。
BBS スパムが多くてやめちゃったw
Mail スパムが多くてやめちゃったw
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About me

 横浜で猫と暮らすおなご。ビールと仲良し。

 サイクルロードレースを初めてちゃんと見たのは2000年のこと。それまでも、スポーツと名の付くものなら何でも大好きな元旦那の影響で、ダイジェスト番組なんかを見るともなく見たことはあったけど、ちゃんと見たのはそれが初めて。もともとCSのスポーツ中継って、のんきな雰囲気がとても好きだったんだけど、他のスポーツに輪をかけてのんきな会話も面白かったし(なにせ長丁場だもんね)、難しくてよくわからないながら、チームスポーツでありながら、違うチームでも利害関係が一致すれば協力するし、あるいは同国だったり仲がよかったりで助け合うこともある、そのなんだか人間くさいところにとても興味を引かれた。しかも2000m超の山岳を自転車で上っちゃうんだよ。この人達はいったい何者なんだろうと思った。
 というわけで見始めたサイクルロードレース。最初は元旦那が見る時に一緒に見てるぐらいだったのが、たちまちその魅力に取り付かれ、自らチャンネルを回す(最近、回すテレビなんてないよな(^^;)ようになる。2000年っていうと、会社を休職し、家でだーらだらしてた時期。大好きだった横浜フリューゲルスが消滅し、何か夢中になれることを探さなくてはと思ってた。その心の隙間にストンと収まったのがサイクルロードレースだった。

 サッカードイツ代表&ドイツ好き。しかも自他共に認める判官びいき(^^;。そんなこんなで、行き着く先はご理解いただけるかと。注目したのはドイツテレコム(現T-Mobile)、レーサーはもちろんヤン・ウルリッヒ。以降、好きな選手はたくさん増えたけど、いまだに一番好きな選手はウルリッヒくん。2004年ツール・ド・フランスの個人TTでのステージ優勝には鳥肌立ちました。いやまぢで。

 サイクルロードレースを生観戦したのは2002年のツアー・オブ・ジャパンの東京ステージが初めて。2003年は東京だけじゃなくて修善寺も見に行こうという話をしていたのに、SARSの影響で中止(T_T)。でも、2002年はコンサートと重なっていて行きそびれたジャパンカップを2003年は120%満喫。2004年はもっとたくさん見に行くぞと息巻いている昨今のわたくしです。

 ちなみにJ SPORTSの解説陣では、ミヤタスバルレーシングチーム監督の栗村修氏の大ファン。栗村さんって、サイクルロードレースに関してはとても真面目で真摯で、解説もバランスが取れていてとてもわかりやすい。でも、一選手(あ、元か)、一監督である前に、一ロードレースファンという部分が多々あって、レース終盤、興奮するとただの熱血野郎になって解説忘れて絶叫したりするのが妙に可笑しい。一般のファンと気持ちの上で一番近いところにいるのが栗村さんという気がする。でもって、ナビゲーターのSaschaとのコンビが個人的に一番お気に入りで、うちではこの2人のことを「ゴールデンコンビ」と呼び、あがめています。

 駅からカテゴリ2級相当(いや、知らないけど(^^;)の坂を1kmばかり上ったところに住んでた私は、自転車に乗る機会は多くなかった。自転車に乗れるようになった頃は嬉しくてよく走り回ったもんだけど、それもせいぜい2〜3年。中学に入る頃にはもう乗らなくなってた。
 結婚して平地に住むようになり、俗に言うところのママチャリを買った。でも、腰を痛めてからというもの、ホンの15分乗ったぐらいで腰が痛くなるようになっちゃって、結局ほとんど乗らないままに錆び付かせてしまった。歩くのは嫌いじゃなかったし、自転車なんて乗らなくても生きていかれるかなぁなんて思ってたんだけど。
 ところがどっこい、サイクルロードレースにハマるうち、自分でもどうしても乗ってみたくなった。でも、いかんせん失業者だったので、高い自転車は買えるわけがない。というわけでとりあえず手に入れたのが送料込みで1万円の、やっすい20インチ折り畳み自転車。さすがにチャチで(でもメチャメチャ重い)、しかも変速なしだからちょっとした坂でもつらいのなんのって。でも背に腹は変えられず、それに乗ってちょこちょこ走り回ってた。
 実は、「いつかはロードレーサー」という大それた野望を胸に抱き、ちまちまと貯金をしていた私。いろいろ経緯はあるんだけども、この際省略、ともあれ2003年の5月にそのお金でBianchiのコンフォート系クロスバイクNYALAを購入。ぼちぼち乗ってる昨今です。

 →もっと詳しいプロフィールを見たい方は本館プロフィールをどうぞ。