ノーテンキ日記


〜 2001年6月後半の日記 〜

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  6月18日 あっぢっぢー

っき冷凍の枝豆をゆでようと、まずは金属でできたザルに枝豆を入れて、それを持ったまま火にかけた鍋のお湯が沸騰するのを待っていた。そろそろいいかなと思って鍋の上でザルを傾け、最後に残った枝豆を鍋にあけようとしてザルに指が触れた瞬間、じゅって音がして皮膚が焼ける匂いがした。あぢっと思いつつ、それでも枝豆を全部鍋に入れてタイマーをセットしてガスコンロの火を調節し終わるまで声すらあげなかった私は結構我慢強いと思う(笑;)。
 そんなこんなで右手人差し指に火傷を負ったため、ちょっと短めで失礼します。

 キッチン話ついでに。今朝、いいかげん汚くなってたキッチンの換気扇のフィルターを取り替えた。外してみたら、ぎっとぎとのべったべたで汚いのなんのって。いやーすっきりさっぱり真っ白くなって気持ちいいです。何気なく目をやったときに煮しめたような色合いのフィルターが目に入らないとちょっと違和感あるけど(笑)。
 ちなみにこのフィルター、「半年ぐらいで取り替えてくださいね」と言われつつ、つい先延ばしにしてるうちに1年半も経っちゃった。でもよそだって、せいぜい1年に1回ぐらいしか取り替えないんじゃないかななんて勝手に思ってたんだけど、つい先月ぐらいだったっけか。インターフォンが鳴ったので出てみたら換気扇のフィルターを扱っている業者の人で、「ここのマンションのお客様に追加のフィルターをお届けにあがったついでに伺っているんですが、フィルターの在庫の方はまだ大丈夫ですか?」ってなことを訊かれた。大丈夫もなにも(^^;。今のペースで交換するとしたら、あと8年や9年はもつ計算なんですが(^^;。
 ってことは何かい? 業者がフィルターを届に来たというその家は、3ヶ月に1回ぐらいは取り替えてたってこと? 人ってきれい好きなんだなー。感心しちゃう。それでも見習わなくちゃなんて考えないとこが困ったちゃんな私なのではあった(^^;。

 

 昨日、デュラン・デュランのライブを観に行ってきた。場所は国際フォーラム。またか(^^;。ホントにもうなんか、第二の我が家のような気がしちゃうってばさ(^^;。
 デュラン・デュランっていうと、デビューしてから3枚目のアルバム『セブン・アンド・ラグド・タイガー』まではちゃんと聴いてたんだけど、それ以降はほとんど聴いてなかったりするんだ。予習しなきゃなーと思いながらもつい忘れちゃって、もう10年以上新しいアルバムを聴いたことないという、「いいのか、こんなで」な状態でライブに赴いてしまったわけです。
 知らない曲ばっかなんだろうなぁと思って臨んだライブ。が、しかし、知らない曲なんてホンの5〜6曲で、あとは全部昔の曲だった。昔の曲をそんなにたくさんやってくれるとは思ってなかったから、正直結構嬉しかった。周りの人もやっぱり昔の曲のが盛り上がってた。でもなー。なんかちょっと可哀相だなーって思ってしまった。本人たちがやりたくてやってるんだったらいいんだけどさ。
 それにしてもニック・ローズは怖いぐらいに変わってなかった。ルボンお父さん(と昔から呼んでいた(笑))もあんまり変わってなかったけど、なんかますますルボンお父さんって感じになってた。ビール腹、みたいな感じで(^^;。
 しっかし外タレってのは時間が押すのは当たり前なのかね。昨日も機材の準備が間に合わないとかで客席には入れず、開演予定時間の6時になったって、まだやっとこさ開場されたぐらいなとこだった。あんまり早く行ってもただ待ってるだけだからと、ギリギリに家を出たにも関わらず、ロビー開場の状態のときにエレベーターのすぐ近くで飲んだくれながら本読んでたもんで、開場時には真っ先に会場入りできちゃった。おかげさまでヒマだったことヒマだったこと。思わずまたビール飲んじゃったよ(^^;。結局開演は1時間押し。そんなもんなのかなー。

 

 火傷した指をしばらく冷やしていたら、ほとんど痛まなくなった。触るとちょっとザラザラしてる。そのうち水ぶくれになったりするんだろうか?

 
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  6月19日 今日は病院の日

昼間に予約入れると、往復の時間+αでその日はほとんど他のことができなくなっちゃうのが難点。だからといって朝一に溝の口にたどり着くためには朝慌しいし、夕食の支度とか考えると夕方ってのもなかなか厳しい。って、よーするに行きたくないわけだな(^^;。
 ま、とにかく行ってまいりました。前に履いて足にマメを作りまくったサンダルを履いていったら、当たるところにあらかじめバンドエイドを貼っておいたにも関わらず、やっぱりあちこち靴擦れだらけになった。右足の小指なんかつっついて遊んじゃうぐらいの見事な水ぶくれができちゃったよ。でもちょっとずつ慣れてきたかな。早いとこ慣らさないと裸足で履ける靴がなくて不便だわ。
 診察自体には特筆すべきことは無し。最近は割合よく眠れてるし、不安になることもあるけれど、とりあえず薬も飲まずに済んでいる。まぁ飲んだからとてどうなるわけでもないんだけど(^^;。そんなこんなで例のごとく、さんざん待った挙げ句に5分ぐらいで終わっちゃいました。
 いつも利用している図書館が明日から29日まで蔵書点検のため休館になるというので、帰りがけに川崎で降りて寄ってきた。先週の金曜日に5冊借りたばっかだったんだけどね、エッセイとか軽めの小説しか借りて来なかったもんで、もう読み終わっちゃったの。でもってせっかく借りてきたのはいいんだけど、やっぱり今回もエッセイと短編集だけだから1週間も経たないうちに読み終わっちゃうんだろうなぁと。
 1作目からずっと読んでた検屍官ケイ・スカーペッタシリーズの新作(ってもう発行されてからずいぶん経ってるけど)も読んでない。何度か書店で手に取ったけど、あらすじ読んだだけでヘコんじゃったもんね。絶対読めないや、あんなの。
 それにしても一生こんなだと困っちゃうな。時間が経てばなんとかなるもんなんだろうか?

 

 「乳幼児用鼻汁吸引器 ズルズル」ってのを見かけたときには結構驚いたもんだけど、今日薬局で見かけた「エチケット袋 ゲロゲロ」って製品名もなかなかショッキングなものではあった(^^;。どっちもどっちって気もするけど、赤ちゃん系のグッズな分、前者の方がまだ可愛げがある気もしないでもない。いくらなんでも「ゲロゲロ」はないんぢゃない?(^^;

 

 某電気系大手量販店のCM(「好感接客」を謳ったシリーズ)で、店員が客に在庫を問われ、「切らしてます」と答えたら、客が「じゃ、いいや」って帰りそうになる。それを引き止め、「す、すぐ取り寄せます」「すぐっていつ」「み、3日で」ってな会話を交わすヤツがあるじゃないですか。旦那はあれを見るたびに「何が3日だ」とぷんすか怒る。確かにメーカー側の人間にしてみれば、在庫の確認もせずに安請け合いされたら腹も立つわな。そういうのって結局メーカーにしわ寄せが行くんだから。しかもそういうとこに限ってメーカーには高圧的だったりしてねー。

 
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  6月21日 なんだかなー

理の父が高熱を出して入院したので、今日お見舞いに行ってきた。お見舞いに行った時点では36度台に下がってたようだけど、解熱剤で下がってるんだろうから、薬が切れてどうかだなぁ。たとえ熱が下がったとしても、熱が出た原因が不明なので、それがわからないことには安心できない。義父は15年ほど前に心臓のバイパス手術をしている。今回の熱は心臓とは関係ないらしいってことなので、ちょっとだけホッとしたんだけど…。
 そんなわけで病院に行ったわけだけど、旦那が3時半頃に行くっていうから、まぁそのぐらいのタイミングで行かれればと思ってた。家出てちょっと歩いたときに、旦那に持ってくるように言われた名刺入れを忘れたことに気づいて取りに戻ったり、駅の近くまで行ったときにお見舞い代わりに雑誌でも買って行ってあげようと思い立ち、本屋さんで「サライ」と「散歩の達人」、「歴史街道」を購入したり、さらにはタイミングが悪くて電車が来るのを10分以上待ってみたり、あれやこれやが重なってちょっと遅くなっちゃった。でも、別に待ち合わせをしてるわけでもなかったし、病室の番号も聞いてたから、直接病室に行っちゃえばいいやって思ってた。
 んでもって駅からタクシーに乗ってたら、PHSが鳴った。「今どこ?」ってかなりイライラした旦那の声。「タクシーの中」って答えたら「あ、そう」でガチャっと切られた。PHSの着信履歴を見てみたら、何度か電話をもらってたのに、バッグの中に入れっぱなしで気づかなかったらしい。だって待ってるなんて思わなかったし。
 病院に着いて、やたらと混雑してて、なかなか来ないエレベーターで病室のある階まで上がって病室の方に歩いて行ったら、途中で義母にあった。旦那が私を探しに行ったそうだ。さっきの怒ってた声を思い出して半ばパニック状態の私。急いで公衆電話から携帯に電話を入れた。もうそのときも財布は落とすわ、手帳は落とすわ、手帳拾った拍子にも一度財布落とすわ、テレホンカードは取り落とすわ、携帯の番号は思い出せないわで大変だった。義母に同情されて半べそかいちゃったよ。何かトラブルがあったときにパニック状態に陥る。こういう瞬間、私はまだ完治したとは言いがたい状態なんだなぁって思っちゃう。こんなじゃ社会復帰はまだまだ先だよなー。まだすぐにどうこうしなきゃいけない状態じゃないのが救いだ。
 そんなこんなで義母と一緒にご飯を食べて、実家でお茶飲んで帰って来た。病院に行くとなんか疲れるねー。たった1回行っただけの私が疲れたなんか言ってる場合じゃないけど。

 
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  6月24日 ちょびっとサボりぎみ

へ。

 …で済むのは二十歳ぐらいまでだろうか?(^^;

 

 休みの日は食事の支度と洗い物で一日が終わる気がする。私が起きるのが遅い(ったって9時頃には起きるけど)ので、朝食は10時過ぎ。後片付けが終わってコーヒーなんか飲みながら一息ついてるともうお昼。さすがに12時にお腹が空くってことはないけれど、それでも1時とか2時とかにはお昼ご飯を食べて、洗い物をしながら小腹が空いたとき用にとうもろこしなんかゆでたりして、それ食べながらプロ野球やら(えへへ 近鉄連勝(^^))「さんまの天国と地獄」やら見てるうちに、ふと気づくともう夕食時じゃないですか。ビール飲んで、ご飯食べて、洗い物が終わったら、もう8時過ぎだもんね。日曜日の夜の洗い物が終わると「あー今週末も無事に乗りきった」って思っちゃうよ(^^;。軟弱者? うん、私もそう思う(^^;。

 

 昨日、宅配便が届いた。何かと思って開けてみたら、朝日新聞の「新世紀サンクスプレゼント」とやらの賞品の「2002 FIFAワールドカップオリジナルキャップ」だった。どうも2等賞の賞品らしい。欲しかったのはワールドカップのチケットなんだけどなー。なんだか嬉しいような、そうでもないような、ちょっと複雑な気持ちではありまする。

 
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  6月25日 嬉しいような つらいような

ロ・デ・イタリアが終わったかと思ったら、今日からツール・ド・スイスなんだってばさ。どっちも録画なんだけど。んでもって、それが終わったら、ホッと一息つく間もなくツール・ド・フランスだもんね。ロードレース好き(らしい。どうも)には嬉しい悲鳴モノではあります。
 しっかし、ランス・アームストロングの強いこととゆったら。こりゃ今年のツール・ド・フランスもこの人中心かしらん。
 それにしても、白戸太朗さん、スポーツ系のキャスターとして真剣にやってくつもりがあるんだったら、もうちょっと日本語のお勉強した方がいいんぢゃないかと思います。「ら抜き」は大目に見たとしても(見たくはないけれど)、「いちや報いる」なんてなのを連発されるとちょっと勘弁してって思っちゃう。こういうの気にするのって私だけだろうか?

 

 そんなこんなで、それほど興味を持って見たことがなかったものでも、旦那が見てるのを一緒に見るともなく見ていると、ある程度は興味が沸いたり、ちょっとずつ流れがわかって来たりするものだけど、旦那も私の友達も、見る人見る人大ハマリしているWWF(ワールド・レスリング・フェデレーション。アメリカのプロレスなんだけど、真剣勝負というよりはエンターテインメント系で面白い、らしい)は何度見てもさっぱり興味が沸かない。旦那が「HHHの怪我、かなりひどいらしいよ」なんか言うんだけどね、怪我した経緯どころか、そもそもHHHがどんな人だかもわかんないんだってば。おそらく1年近くは眺めているんだろうに、いまだに2〜3人しか名前知らないんだもんな。よっぽど興味がないんだろうなー。

 
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  6月28日 ひょええ

ールドカップのチケットの当選通知が届きました。えらーい、あたしぃーと思ったけど、どうなんだろ。結構みんな当たってるんだろうか? 当たったのは6月6日埼玉スタジアムの試合。札幌のとか大阪のとかじゃなくて、近いとこの試合でよかったというべきか。
 クレジットカードでの支払いを選択してあったので、振り込みの手続きをする必要はなし。「クレジットカードでのお支払い手続きは完了しました」と書いてあったけど、よくよく考えてみたらひどい話だよな。本当に見たい試合なのかどうかもわからないのに、当たったよって通知が来て、すでに支払い手続きは済んだからねって言われるんだもんね。なんかちょっと納得しがたいものを感じちゃう。

 

 いつも通ってる図書館が休館中なので、一昨日、区の図書館に行ってみた。区役所の近くかなぁと思ったらまったくそんなことはなくて、歩くと片道2〜3キロはあろうかというとこだった。徒歩だとちょっと遠いかなー。炎天下を歩き回ったら大汗かいちゃったよ。買ったばかりのデニムのカプリパンツを履いてたら、汗でデニムの色が落ちて白いパンツ(下着ぢゃ)が青く染まっちゃったぐらい。
 図書館自体はあんまり広くないけれど、大きな駅に近いとかいうわけじゃないので、人が少なくていいや。いつも行ってるとこは人が多くてね。しかも、その半分ぐらいはホームレスの人とか昼間っから酔っ払ってる人だったりするわけで。通路で行き倒れてイビキかいてる人を見かけたこともあるし、酔っ払って人に絡んで追い出されてる人も見たことがある。そういうのがいない分、落ち着いて見られていいや。調べ物に使えるテーブルの数が少ないのでテーブルについてゆっくり調べ物ってのはまず無理だろうと思うけど、そこここに椅子が置かれてるので、それに座って本を読むことは可能。することない日はここで本読んで過ごすのもいいかもしれない。
 ここの図書館で借りた本は、横浜市の図書館ならどこででも返せるらしい。一瞬便利かもって思ったけど、わざわざ遠くの図書館に行くヤツもいないわな。行くとしたら中央図書館ぐらいかなー。

 

 昨日は実家に行ってきた。何にもせずにただ話してただけだけど、なんだかやたらと疲れたわん。今日ちょっと昼寝するつもりで6時間も寝ちゃったもんね。よっぽど疲れてたんだろうな。昨日のことをもうちょっと書きたかったんだけど、遅くなっちゃうから今日はやめておこう。テレビ着いてると集中できないし。ホント集中力皆無だよなー。

 
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  6月30日 6月も終わりかぁ

2001年も半分が過ぎようとしてるわけですね。なんだか早い。相変わらず何一つ成し遂げていない今年前半の私ではありました。

 

 先週の水曜日、実家に帰ったわけだけど、木曜、金曜と、やたらと疲れて寝てばっかいた。最近思うんだけど、私はどうも母と折り合いがよろしくないようだ。端から見れば仲のいい母子だろうと思う。でもどうも苦手なんだよね。母の、理解がありそうに見えながら、でも口には出さないだけで人や物の悪いところばかり見ているところ。堅気で真っ当な生活しか知らない母にしてみれば、夕方5時過ぎに昼寝(夕寝?)をしていたり、夜7時過ぎに夕食の買い物に出かけたりするような私の生活パターンはとても理解できないものだろうし、いちいち文句を言わずにいられないんだろう。それに、ずっと働きつづけてきた人だから、今の私みたいに働きもせず、ただ家にいてだらだら過ごす生活には我慢がならないんだと思う。私を救い出すような気持ちであっちこっちひっぱり出そうとしてくれてるのは理解できないわけじゃないんだけど…。
 今後どうなるのかはわからないけど、私は一人っ子だし、いつかは親と一緒に住むことになるんじゃないかと思う。いったんこんなに自由な生活の味を知っちゃったあとで、親と一緒に住めるんだろうか? 気が狂っちゃうかもしれない(^^;。今から心配してもしゃーないけど。私の方がころっと死んじゃうかもしれないし(^^;。こればっかりはわかんないもんね。
 関係ないが、実家に、届いたばっかり、まだ箱から出してもいないVAIOのノートPC(黒いヤツ)が転がってた。父ってば、ホントに半端じゃなく新しもん好きだ。金回りいいなー。うらやましいぐらい。

 

 明日、恵比寿はGUILTYで、米米のコピーバンド「BAY SIDE CLUB」さんのライブがあります。開場17時30分/開演18時、当日券2000円。絶対楽しいライブだと思うよ。よかったらぜひどうぞ。私も多分行かれると思います(^^)。踊るぞ(^^)。

 
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