ノーテンキ日記


〜 2002年10月前半の日記 〜

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  10月2日 台風一家

風のお父さんとお母さんとお姉ちゃんと弟がいて…ってそうぢゃない(笑)。
 まぁなんだか思ったより早く通過しちゃいましたね>台風 亡くなった方もいたし、被害もなくとは言えないけれど、これからどんなことになっちゃうんだろうと思いながら風雨による「受信できません」の間隙を突いてヴェルタ・ア・エスパーニャの中継を見ていたら、知らない間に台風が通り過ぎてた。一時は網戸が勝手に動いたり、和室の窓がぴーぷー鳴ったり、寝室のエアコンのホースがカンカン音を立てたり(室外機に吹き込んだ雨がホース内で垂れてカンカン音がしてたらしい)してどうなることかと思ったけど。
 でもって今日は台風一過の快晴。つい調子に乗って、通常の、シーツ類、トイレタリー用品と3回洗濯して、家中掃除までしてしまった。すっきりさっぱり気持ちいい。アイロン掛けまでやっちまったい。もうちょっと分散してやれば楽なのにね。

 

 ヴェルタ・ア・エスパーニャは5日目にしてすでに本格的な山岳ステージ。平均斜度は5%だけども、37キロも上りが続くんですってば。第4ステージまでは、しょっぱなのチームタイムトライアルの影響で、総合上位をチームTT制覇のオンセがだだだだーっと占めていたけれど、今日明日(って録画なんだが)で動いてくることは必至。というわけで楽しみに眺めていたんだけれども…エウスカウテルのライセカが落車してね。何でもない丘で落車に巻き込まれたわけでもないんだけど、なぜか自転車のフォークが折れて前輪がなくなってて。本人は顔から行っちゃったみたいで鼻か頭かからだらだら大量の血を流して救急車で搬送。どうなっちゃったんだろう?(;_;) あんまりひどい怪我じゃなければいいんだけど(;_;)。今年前半の怪我の影響でツール・ド・フランスは今一つ本調子じゃなかったライセカ。地元スペインでの活躍が期待されてた(というか、私がしてた)だけにショックでした。それ以降、ちょっと集中力を欠いちゃってね。あうー。しかし、残り数キロを2人で逃げ…というか、自分は前に出ずにずっと引いてもらっといてゴールだけかっさらったコフィディスのベルトラン。思わず「そりゃないだろう」と解説の栗村さんともども叫んでしまった私でした。
 ヴェルタが終わった後に、ツール・ド・フランスのハイライト番組「02ツール・ド・フランスハイライト 英雄達の夏物語」の#1〜#3が再放送されてるので、何度目か不明ながら見るともなく見る。どうでもいいけど、ツールを生で中継していたJSKY SPORTSの番組にしては、中継では「カザル」と呼んでいた選手を「カザー」と、「ハスホフト」と呼んでいた選手を「ヒュースホーウト」と呼ぶなど、選手の名前、表記があまりに異なっていて違和感がある。なんか違うレースを見てるみたいだ(^^;。統一しとけってね(^^;。

 
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  10月3日 ががーん

う来週開講のはずだったNHK文化センターのドイツ語の講座。すでにテキストも買っちゃったってのに、今日になって、人数が集まらず閉講になった旨、連絡が入った。うそーん(;_;)。
 しかも、ご丁寧にお歳暮時期の入力バイトのスケジュールを昨日投函したばかり。せめてあと1日、2日連絡が早ければ、調整してから投函できたのに。
 何でも、4年後のワールドカップドイツ大会をにらんで、この時期敢えて開講することにしたんだそうだが、私が受講しようとしていた水曜昼間の講座は2人しか集まらなかったそうな。月曜夜のは開講の最低条件の5人が辛うじて揃ったために開講と相成ったそう。月曜の夜の講座に変更することも可能だし、今回は諦めて返金してもらうこともできるとのこと。ううむ、どうしたもんか。勢いのあるうちに始めちゃった方がいいんだろうな、きっと。バイトの方は提出したスケジュールを一旦撤回させてもらうとして。
 しっかし、あまりの間の悪さに一瞬絶句しちゃった私でした。

 

 今日、○川急便でベルメゾンのカタログが届いた。…のはいいんだが、ピンポ〜ンとドアホンが鳴ったのでモニターを覗いてみたら、ん? マンションエントランスの映像は映ってるものの、人の姿が見当たらない。間違い? それともピンポンダッシュ? 出ようかどうしようか迷ってるうちに映像が消えちゃったんだけど、映像が消えるその瞬間、モニター下部に人の頭頂部が見えた。なんだったんだろうと首をかしげていたら、再度ピンポ〜ンと。今度もモニター下部に頭のてっぺんが見えるだけ。一応受話器を取って返事をしてみたら、下からぬーっと人の顔が現われて「○川急便です」と。どうも荷物が重たかったから下に置いて、座ったまま操作してたらしい。勘弁してくれ(^^;。あたしゃ旦那でも営業途中に寄って、ふざけてドアホン鳴らして遊んでるのかと思ったよ(^^;。
 それにしても、ベルメゾンのカタログってのは一体どのぐらい届いたら気が済むんだろう? ほっとくと10冊や15冊は届いて、収集がつかなくなって困る。インテリア、洋服、スポーツファッション、ファッショングッズ、靴だけの、何でもアリの、若い人向け、30代以降向け、ブランド物などなど、あまりにたくさんに分かれているため、たとえば靴が欲しいなぁと思った時に、どのカタログを見たらいいのかわからなくて、片っ端から見なきゃいけないのがなんとも不便。暇人だからいいけれど、仕事でもしてたらこんなもん全部見てられませんって。

 
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  10月4日 ヴェルタな日々

んだかヴェルタ・ア・エスパーニャの放送中心に生活している気がする昨今のわたくし。しかし昨日(って9月12日のレースだったらしいんだが)のエラス(USポスタル)のアタックはすごかった。アームストロングが乗り移ったかと思うぐらいの速さで、思わず絶句。オンセの、リーダージャージ着てたなんとか言う人(をい(^^; サラベイティア、とかいう人らしい)とエースのベローキが遅れ、リーダージャージはケルメのセビリャの手に。シモーニ、ヴィノクロフも着実に順位を上げて、ますます混戦。今後の展開も楽しみっす。
 …とはいえ、ぢつは私、ライセカが落車した時に怪我の具合その他を知りたくてヴェルタ関連のサイト(公式サイト? 英語だったんだけど)を覗いてみて、最終的な成績を見てしまったのでした。だけど結果だけは知ってても、どうしてそうなるのか経緯はさっぱり。今の段階じゃ想像も付かない結果なので、今後どんな展開になるのか楽しみではある。でも××はステージ優勝なしかぁとか、○○は20位にも入らずかとか(っていうかリタイヤかな。怪我じゃなければいいんだけど)、△△は思ったより結果が出せなかったなぁとか、つるりん的には残念な結果に終わった選手が多いんだけど、まぁ戦った結果だからしゃーないわな。

 

 外を歩いてると、キンモクセイの香りがして、もうそんな季節なのかぁと思う。キンモクセイの香りって嫌いな香りじゃないんだけど、幼少の頃にキンモクセイの芳香剤を乗せた車で人生最大の大酔い(もちろん車酔いだ(^^;)をしたことがあって、キンモクセイの香りをかぐとその記憶が蘇っていやーな気持ちになっちゃうのよね(^^;。嫌いじゃないだけにちょっと哀しい(^^;。
 それにしても、今でも峠道なんかでは結構弱る(車の足回りをいじってからは特に)けど、昔に比べれば車酔いしなくなった方だよなぁと思う。加えて7〜8年前なんかだと腰の調子が悪くて、2時間も車に乗ってると腰が固まって動けなくなったもんだけど、今なんか全然だもんね。今となったらなんだったんだろうアレはって感じだ。ストレスだったのかなぁ。んー。

 

 そーいや明日は消防設備の点検があるんだった。何時頃来るんだろうなぁ。確かキッチンだろうが寝室だろうがお構いなしに入って点検したと思うので、来てからのそのそ起き出すってわけにはいかないし(いや、本人気にしなきゃ別にいいんだけど)、もそもそご飯食べてる最中ってのもヤだから、ちょっと早めに起きなくちゃ。面倒だなぁ。あれやこれや。

 
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  10月5日 アツ〜(;_;)

日のヴェルディと市原の試合、2−0でヴェルディが勝ったんだけど、1点目は三浦アツの得点だった。ドリブルで切り込んでのいかにもアツらしいシュート。元川崎市民として、東京ヴェルディには心情的にどうしても肩入れできないのが厳しいとこだけども、アツの久々の得点は手放しに嬉しかった。怪我から復帰したものの、後半残り数分で交替出場ということが多かった上、前々節、前節と(多分)出場せず終い。まだ本調子じゃないのかなぁと心配してたとこでした。
 どうでもいいが、アジア大会の男子サッカー、日本とウズベキスタンの試合。リアルタイムでTBSの中継を見た後で、NHK BSのちょっとはしょった録画放送を見ると、TBSの中継のアラがとてもよく見える。そもそも新聞の番組欄見てもわかるよね。「今晩勝てばグループ1位&ベスト8が決定▽超高速ドリブラーの田中達也&浪速のオルテガ大久保を見逃すな」って、そういう煽り方しかできないのがさすがTBSって感じだ。お次の中国戦もTBSかぁ…ちょっと勘弁してもらいたい。しかし、浪速のオルテガとは(苦笑)。

 

 久しぶりに小林信彦の本を読んだ。しかも2冊立て続けに。「現代<死語>ノート」(岩波新書 650円)と「和菓子屋の息子 ある自伝的試み」(新潮社 1400円)で、前者は1956年から1976年までに生まれては消えていった流行語をまとめたもの、後者は両国の老舗の和菓子屋に生まれた氏が1930年代から1950年代までの東京の下町の姿を描写したもの。最近とみに軽くて下世話なものしか読めなくなってる昨今の私としては、珍しくちょっと硬め(なんだ、これでも)なものを読んだわけだけど、理解力、集中力皆無ながらさくっと1日、2日で読んでしまった。なかなか興味深く読めた。
 つくづく思うのは、1950年代、60年代の文化・芸能や、戦前、戦後の東京の様子、東京の下町と山の手の地域区分についての私の知識はすべて氏の著書から得たものなんだなぁということ。私の世代じゃ、エノケン、ロッパはともかく(って後者は普通知らないか)、エンタツ、アチャコなんて芸人は、当時の芸能に興味を持って調べてる人じゃなかったら名前すら知らないのが普通なんじゃないだろうか。ま、知ってたからどうなるってもんでもないけれど。
 そーかー。小林信彦って父と同い年なのか。「和菓子屋の息子」なんて、当時を知る父が読んだらもっと面白いんじゃないかな。今回は図書館で借りたけれど、本屋で見かけたら買って父に読ませてみようかなーなんてなことを思ってしまった私でした。

 
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  10月6日 この隙に…

日は「鉄腕DASH」が2時間スペシャルだった。終わって9時、10時からは「利家とまつ」、11時からはヴェルタ・ア・エスパーニャ。というわけで、「利家とまつ」が始まるまでの間隙を縫って日記の更新をば。

 

 今日は、旦那の実家に行って来た。なぜかというと、旦那が実家に置きっぱなしにしてた漫画やビデオ、カセットテープなどを処分して欲しいと実家から要請があったから。昼頃着いて、一応眺めはしたけれど、私が見たからとて何ができるわけもなく。旦那があれこれひっぱり出してる脇で、何もせずぼーっとしてた。結局、ビデオテープはカビが生えたりもしてたので処分、漫画はどこかに寄贈するなり何なり適当に、写真は取っておいてもらって、シングルCDとかチケットの半券とか、細々した物だけ持ち帰ることにした。
 で、片付いたのか片付かないのかわからないまま、バスに乗って池袋まで出て、デパート上階のうなぎ屋さんでお昼をご馳走になって(真昼間っから飲むビールってどうしてあんなにうまいんだろう?(笑))、ついでに帰りがけにドライヤーまで買ってもらって(壊れて困ってたんですわ)実家に戻り、ちょっと休んで帰宅した。一体何しに行ったんだか(^^;。いつまでもすねかじりな夫婦ですいません(^^;。

 

 プレミアリーグのフルアムとチャールトンの試合を前半ちょこっと見た。フルアムの1点目、SAVA(サバ?)がゴールを決めた後、脛当ての下から快傑ゾロみたいなマスクをひっぱり出してそれをかけてのパフォーマンスに思わず笑ってしまった。用意してたんかい(笑)。
 そーいや97年のフリューゲルスファン感謝デーの時に行なわれたフットサルの試合で、森山選手が脛当ての下からレンズのとこに目の絵が描いてある丸メガネを取り出して、それかけてヒゲダンスをしたっけなーと思い出した。ううう。ゴリしゃーん。

 

 なんか結論を先延ばしにしてだらだらしてたら、もう振り替え可能なドイツ語の講座の開講が明日に迫っていたのでした。実はまだ受講すべきか、4月まで待つべきか悩んでたりするんだけど、でもどうせ始めるなら早い方がいいよね。何かと物入りなので、返金されたらとても嬉しいのは確かだけれど、じゃ4月になればお金に余裕ができるかというとそんなわけもなく。明日連絡してみて間に合うようなら受講することにしようかな。
 お歳暮時期のバイト先にも連絡しなくちゃ。あとは新聞折り込みの求人広告でとても短期のバイトを見つけたので、ちょっと連絡取ってみようかなと。図書館も行かなきゃいけないし、ちょっとバタバタしそうな月曜日でした。

 
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  10月7日 足が笑う

速なしの20インチ折り畳み自転車で、家から2〜3キロのところにある図書館まで往復し、一旦帰宅してビールの買い出しした後で、ドイツ語の講座を受講しに家から2.5キロあるらしいランドマークタワーまで往復。特にランドマークタワー付近はビル風なのか何なのか、今朝方の横須賀の突風ってこんなだったんだろうかと思ってしまうような強風の中、踏んで踏んで踏みまくったおかげで、膝と言うより太ももからふくらはぎから足全体がけらけら笑ってる状態っす。
 でも、とっても運動不足、自転車なんて久しぶり〜な状態だったから、さぞかしきっついんだろうなぁと思ったら、そうでもなくて一安心。前回乗った時、キツくて死にそうになったのはやっぱり後輪の空気が抜けてたからだな(^^;。なんだこれならお歳暮時期のバイト先まで頑張れば乗って行かれるかも、と思ってしまった。バイト始まるまでに一度試してみよう。うん。
 

 

 さて、ドイツ語の講座。先週、私が受講しようとしてた講座が人数が集まらずに閉講になったという連絡をもらった時に、「月曜夜の講座でしたら、辛うじて5人程度は集 まったので、開講することになりました」ってなことを言われたので、てっきりせいぜい6〜7人なのかなと思ってたけど、いざ始まってみたら12人だか13人だかもいて驚いた。しかも、授業で使うドイツ語オンリーのテキストが、(NHK文化センターに限らず)この時期開講するドイツ語初級の講座を受ける人が多いために、日本での在庫が品切れになり、ドイツから取り寄せなきゃいけない状態なんだそうだ。へえええ。
 講師は、日本人の女性だけれど、ドイツに住んでたこともある、ドイツ語がとても堪能な方。入門の講座なのにしょっぱなからドイツ語オンリーで、私は前にドイツ語習ったことがあるし、ちょっと前にコソ練してたこともあって、言ってることはある程度理解できたけれど、まっさらに初めての人は目を白黒させてた。でも、会話の授業だからそういう方がいいのかな。日本語ばっかりだとそれに甘えちゃいそうだし。今日は、名前、住所、趣味、なぜドイツ語を習おうと思ったのかなんてな会話表現を習った。ちなみに趣味を尋ねられて困った挙げ句に口から出た「スポーツ観戦」は「Sport zu sehen(シュポルト ツー ゼーエン)」と言うそうな。だからどうしたと言われたらそれまでだが(^^;。
 生徒のレベルはまちまち。ドイツ語経験者と未経験者が半々ぐらいで、中には自分の趣味やなぜドイツ語を習おうと思ったかということをある程度ドイツ語で表現できる人もいた。そんな中で、私のレベルは昨日の段階では中の上か上の下ってとこ。まったく初めての人に比べれば、スペルを見れば発音できるし、動詞の変化もなんとなく理解できる。とはいえ、コソ練も止まっちゃってるし、真面目にやらなきゃ優位は保てないだろうな。とりあえず自習も再開しよう。CD聴いてるだけでもちょっとは違うかもしれないし。

 

 明日は午後からとっても短期のバイトの面接。どうなりますことやら…。

 
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  10月8日 バイトゲット

10日から平日のみ9日間の超短期バイトをゲット。これでお歳暮バイトまでなんとかしのげるかなぁと。
 今回のバイト先は、私の住んでるところと同じ区内にあって、車で行けばせいぜい10分とか15分とかいうとこ。でも、電車で行こうとすると結構かかるんだなぁ。駅まで15分、地下鉄で7分、バスで10分。タイミングがよければ40分もあれば行っちゃうんだろうけど、今日は日中のバスの本数が少ない時間に行ったこともあって、1時間弱はかかったかな。しかも地下鉄がバカ高いので、往復で880円もかかるんだわさ。もちろん交通費は出してもらえるんだけど。ただ、横浜駅西口からバスがあるから、それに乗って行くのもアリかな。時間に余裕持って出て一度試してみよう。それならバス代210円のみで行かれるし。あとは自転車で行くというテもないではない。途中坂があるから辿りつけるかどうかは定かではないけど。明日雨が降ってなかったら一度試してみようかしらん。無謀?(^^;

 

 そんなこんなで今日面接を受けるために、ブラウスに膝丈スカートという、普段と比べれば、まぁいい格好をして出かけたわけだけども、なーに着て行こうかなぁとあれこれ試してて気付いた。一時期太って今年に入って買ったスカートがことごとく入らなくなってたのが、なぜか履けるようになっていた。エアロビを再開しなくちゃと思いながらもヴェルタの再放送があるために、ついサボり、旦那が毎晩遅くて「先に飲むとか食べるとかしといて」と言われるから、つい毎晩ビールを飲み…こんな生活しててなぜ痩せるんだ? やっぱ太った原因はバイトによるストレスかしらん。ってことは、ここからまた太るってことか? いやーん。とりあえず自転車でも乗ってカロリー消費に励むとするか。
 自転車といえば、昨日おそらく合計10キロぐらい自転車で走った(踏んで踏んで踏みまくった)んだけど、鈍りまくってるかと思った足が筋肉痛でもなんでもなかったのがちょっと意外だった。逆に二の腕から肩のあたりが筋肉痛なのは何でだ? そりゃ昨日腕立てしたりもしたんだけど…。もしかしてヘンなとこ力入ってるのかな(^^;。

 

 毎度のことながら、昨日の日記、途中まで書いて行き倒れたのを、今日ちょっと書き足してアップしました。気が向いたら見てやってくださいませ。

 

 ヴェルタによる寝不足が続く昨今。バイトも始まるし、今日は早く寝よーっと。んではまた。

 
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  10月9日 なんとかなるもんだ

日からの短期バイトの職場まで、自転車(しつこいようだが、シングルギアの20インチ折り畳み自転車だ)で行ってみた。ロクに地図も見ないで行ったので、行きは多少余計に走って約1時間、帰りは寄り道もせず家の近くまで走って40分。途中で逸れて横浜駅方面に行っちゃったんだけど、家まで帰って45分というところか。途中坂道と、人とすれ違えないほど狭い道は自転車を降りて押したけれど、まぁ行かれないことはないかなぁという感じ。問題は行きたいかどうかだよな(^^;。
 その足で、東急ハンズに寄って、ジーンズの裾を留めるためのバンドを購入。あんまりお尻が痛いので、お尻にパッドの入ったパンツを探してたんだけど、それは見当たらなかった。仕方なく、横浜駅周辺でお昼を食べてから、みなとみらいはジャックモールのスポーツオーソリティまで足(自転車)を伸ばし、自転車コーナーを物色。パッドの入ったパンツ(しかも異様に安かった)はあったけど、メンズのL、LLしかなかった。やっぱちゃんとしたバイクショップとかに行かなきゃダメかなぁと思いながらもあれこれ見ていたら、ぶにぶに系ジェル入りのサドルカバーがあったので、それを購入し、駐輪場で装着して乗って来た。もういい加減痛くてしゃーない状態だったから気休め程度にしかならなかったけど、「お尻がいたた」な状態じゃない時だったら結構いいかも。
 帰宅してから地図で距離を確認したら、バイト先までは7キロあった。なんだかんだ言って20キロぐらいは走ったんだろうな。こんな自転車でも結構走れるぢゃんという思いと、もうちょっとマシな自転車、ロードとはいわないまでもクロスバイクでもあればもっと楽に遠くまで行かれるのになという思いが交錯してちょっと複雑。突然ロードレーサーというより、3万程度のでもいいからクロスバイクでワンクッション、という方が得策なのか、それともその3万をロードレーサー資金にするか…。思い悩む昨今の私ではあります。どうしたもんかね。
 ま、とりあえず、おおむね平坦な道のりのデパート系入力仕事の職場なら、坂の多い今回の職場よりは楽に行かれそうな気がする。今回のバイトが終わったら一度サイクリングしてみよう。

 

 ううう。ヴェルタの中継の中で、白戸さんと栗村さんがウルリッヒくんについて言及した。ウルリッヒくんに限らず、エリート中のエリートとして育ってきた選手は、つまずいた時に挫折してしまうことがままある。ただ、ランス・アームストロングのように、大病を乗り越えて、選手としても人間としても成長する人もいる。ウルリッヒくんも、これを乗り越えれば一回りも二回りも大きくなれるかもしれないという趣旨の話。
 で、言うだろうな、言うだろうなと思ってたら、白戸さんが「大きくなるといっても、ウルリッヒはいつも春先には一回りか二回り大きくなって現われますが、そういう意味ではありませんからね」とコメント。やはりそう来たか(笑)。
 しかしエリック・ザベルは今日もいい位置につけながらステージ優勝のペタッキ(ファッサボルトロ)に並ぶこともできずに2位止まり。なんかそんなんばっか。力が衰えたとは思いたくないけれど、ここまで同じパターンで負けるのを見せつけられ続けると、ザベルの時代も終わったのかなぁと、つい思ってしまう。冬場の調整不足とかそういうんだったらいいんだけどね。

 

 明日からバイト。作業自体は簡単だけど、立ちっぱなしの作業らしい。ま、5月にやった力仕事よりは楽でしょ。ということで、頑張りまーす。

 
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  10月10日 足がだるーい

日、ステージ優勝を果たした個人タイムトライアル(笑)の疲れが出たのか、筋肉痛にこそならなかったけれど、ふくらはぎがだるいのなんのって。レッグカールなんかしようもんなら、ふくらはぎが攣るんじゃないかと思うぐらいなだるさです。
 そんな状態での立ち仕事はなんともかったるかった。明日あたり自転車で行こうかななんてことも思ってたけど、大人しくしといた方がいいかしらん。
 ということで短期バイト一日目。地下鉄とバスを使う通勤の時間がどうしても読めず、ちょっと余裕を持って家を出たら、最寄りの駅に40分も早く着いちゃった。バス停にバスが停まってたけど、それに乗ったら始業時間の30分前とかに着いちゃいそうだし、会社の周りにはコンビニすらなくて時間がつぶせないので、駅から歩いてみることにした。ゆーっくり歩いて20分。それでもちょっと早めだったから、大幅に行きすぎてから戻って来た。明日はとりあえず10分遅く家を出てみよう。うん。
 バイトの募集の広告に募集人員10名と書いてあったので、もう今日から10人働き始めるのかと思ったら、今日とりあえず5名、来週から6名増えて合計11名ということらしい。今日集まったのは男性3人、女性が2人。女性は私と同年輩で、面接の時も一緒になって、あれやこれや話をした人。話しやすい人で助かった。ここんとこ、どこの職場でも人に恵まれててありがたいわー。
 仕事の内容は、タクシーなんかでよく見かける、クレジットカードでの精算を処理するためのハンディ端末が工場から来たままのまっさらな状態で積んであるので、プログラムをインストールしたり顧客データを入れたりして、あとはユーザーに送るだけの状態にするというもの。簡単に流れを説明するならば、箱から中身を出して、製造番号などを確認、プリンタ用紙を袋から出して端末にセットし、電池を入れて充電する。充電が終わったら、プログラムをインストールして、顧客データを入力、動作確認、梱包まで行なって一丁上がり、ということらしい。「らしい」というのは、今日は説明などが長くて、その煩雑な工程の一部しか出来なかったからホントのところはよくわかってないんだけど。
 …ってなことを、それぞれの端末に行なって、日々のノルマ100台、それができなきゃ残業って話なんだけど…ホントにできるんだろうか? どうも今一つ不安。なにせ充電に時間がかかるからなぁ。ま、一介の短期バイト的にはとりあえずできることを頑張るしかないんだけれど。
 帰りは横浜駅西口行きのバスが来たので、それに乗って横浜まで帰って来た。旦那にアジア大会のサッカー男子準決勝、日本vsタイを録画するように言われてたんだけど、てっきり7時からだと思って悠長に買い物して帰って来てみたら、すでに前半30分になろうかという頃で、日本が1−0でリードしてた。今日は6時半からだったのか。だったら素直に帰ってくればよかった。
 しかし、なんだかんだ言って短期バイトでなんとかしのげてるよなーと。ここんとことりあえず毎月働いてるもの。これが終わって一息ついたら、来月半ば過ぎにはお歳暮バイトが始まるし、今年はなんとか乗りきれそうです。こんな感じで生きて行かれればいいのになー。でもだんだん年齢的にも厳しくなってくるのかなー。うーむ。

 
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  10月11日 忘れたーっ

んまり足がかったるかったから、バイトの帰りにドラッグストアに寄って休息時間を買おうと思ったのに、すっかり忘れて帰って来ちゃったよん。仕方なく、ずーっと前に買った足のむくみを取るためのソックスをしばらく履いていたら、脱いだ頃にはちょっと楽になってた。寝る前にマッサージしたらもうちょっと楽になるかしらん。
 ということで、足の疲れが取れてなかったとこに、一日きれいに立ち仕事をしていたら、もうなんか自分の足を外してどっかに置いておきたいと思ってしまうぐらいにかったるくなってしまったのでした。あうー。足元スニーカーなのにキツいよー。日々のノルマ100台をクリアできなきゃ残業と聞いた時には、余計にお金がもらえるなら大歓迎と思ったけれど、んー、あんまり楽勝という感じでもないかな。担当の社員の人達が「残業する場合には休憩って取った方がいいんですかね」なんて話をしてるのを小耳に挟んだけれど、休憩なしで立ちっぱなしはキツいだろう(^^;。いくら短期バイトだからって(^^;。

 
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  10月12日 怠惰な週末

レビを見たり、本を読んだり、ひたすらだらだら。足はかったるいけど、昨日よりはちょっとマシかな。取り外してどっか別のとこに置いときたいほどではなくなった。とにかくこの連休のうちにふくらはぎの疲れを取っておかなくちゃ。来週は4日連チャンでバイトだし。
 天気もしばらくよさそうだし、そのうち一度自転車で行こうなんて思ってたけど、こりゃやめといた方が無難かもな。行って帰ってくることはできても、しばらくダメージが残りそう。もし行くとしたら、残り日数もわずかな来週の月曜日。夜7時からドイツ語の講座があるので、自転車で行かれれば帰りが楽かなぁと。…とかいいながら、突然思い立って行っちゃったりするのが私の私たる所以だったりするんだな(^^;。

 

 そういえば、見に行こうと思ってた「オースティンパワーズ ゴールドメンバー」が終わってしまったのでした。ありゃりゃん。やっぱりわざわざ夜に映画を見に家を出るというのは心情的になかなか難しいものがあります。今週なんかは毎日旦那がメチャメチャ遅かったので、見に行っちゃっても平気だったんだけどね。でもまぁいいや。ビデオで借りよう。
 しっかし映画なんてずいぶん見に行ってないなぁ。最後に見たのは何年前かしらん。年に1本ぐらいは劇場で見たいなぁと思ってはいるんだけど。

 

 昨日の日記、一応書こうと努力はしていて、半分斜めになりながら、とりあえず一塊の文章を書き終えたことは書き終えた。が、あまりの眠さに朦朧としていて、斜めになりながらベッドに転がり込んで就寝。自分が更新したのかしなかったのかすら思い出せなかったほど。結局更新しないで寝ちゃったんだね。…まぁとりあえず書いたってのが見え見えの、オチもなにもない文章ですけども(^^;。ま、気が向いたら見てやってくださいませ。

 
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  10月13日 ちょっと待て

んで突然午前1時半〜3時半なんて時間にヴェルタの放送をするのよ。まして明日なんか2時半だか3時半だか忘れたけど、もっとすごい時間からなんだよう。翌日仕事だもん。見てられませんって。
 しかし昨日の山岳ステージは壮絶だった。最大斜度23.6%、誇張じゃなくて、うっかり一時停止しちゃったチームカーがお尻押さないと発進できないぐらいの坂道を自転車で上ってくっていうんだからもう。しかも叩きつける雨の音が聞こえるぐらいの大雨に、2〜3メートル先も見えないほどの霧。最後にちょっと下り坂があったんだけど、誰か崖から落ちるんじゃないかと冷や冷やモノでした。しっかし、セビリャ(ケルメ)が遅れるとは。これが最後まで響いたのかなぁ。うーむ。

 

 明日はNYLON CLUB@グリーンホール相模大野。1階10列45番と、今回のツアーで一番いい席なので、とっても楽しみです(^^)。踊るぞー。そうそう、ピーストルとハンパチーフを忘れないようにしなきゃ。あと白い羽根扇子も。しっかし、一人で次から次へとブツを取り出し、大暴れしてる女(しかもいい年齢の(^^;)ってのもなかなか怪しいよなーと自らを冷静に振り返ると思いますです(^^;。ま、「自分さえよければいい」んですけど(^^;。

 
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  10月15日 3歩進んで2歩下がる

てバイト(どうでもいいが、「さて」で始まる文章ってのも我ながらどうかと思う(^^;)。
 どんな作業をしてるかは10日の日記を読んでいただくとして、そんなこんなの作業の流れのうち、端末を箱から出して電池やロール紙をセットして、充電、アプリのインストール、手作業でのデータ入力というところまで行なった端末が約150台。今日はそれらの端末の動作確認をして梱包するとともに、新しく届く端末も同様の作業を進めていくものと思い込んで出社した。
 しかーし、出社するなり先週あれやこれやの作業を行なった端末に欠陥が見つかり、すべて回収・やり直しとなったと聞かされた。ががーん。端末にセットしてしまった充電池、ロール紙、パケット通信用のICチップは新しい端末にそのまま流用するということで、それらをすべて取り外さなきゃいけないわけですよ。ロール紙の不要な部分を切り取ってから端末から取り出し、端末背面のフタを開けてまずは充電池を取り外し、奥のソケットにきれいにはまった切手より小さいICチップを取り外し(これがまたなかなか出てこなくて大変なんだ)、フタをしてから箱に納めて一丁上がり。先週やった作業を逆向きに辿ってまっさらな状態に戻していく作業はあまりに虚しくて、なんだか江戸時代の拷問のようだ、とちょっと思ってしまいました(^^;。
 よそからも助っ人が来てくれたので、虚しい作業は午前中のうちには終わった。が、代わりの新しい端末が届かないことには何もできない。届くのを待つうちに昼になり、ご飯を食べて戻ってもまだ届かず。会議室でぼーっと待つうち、届くのが4時半になるという情報が。いやーもうヒマでヒマで死ぬかと思った。思わずうたた寝しちゃったもの。
 結局製品は予定通り4時半に届いたものの、定時の5時半までは1時間。それだけじゃあんまりはかどらず、用事がある人は1時間、何もない人は2時間残業して帰って来た。何もしなくても時給分だけもらえて、おまけに残業代までもらえてラッキーというべきか。でも今日こそは150ないし200ぐらいは出荷できる状態にもってけるかと思ってたんだけどな。なんだか3歩進んで2歩下がるというか、3歩進んでバック転ってな感じでさっぱり進まず気持ちわるーい私でした。はい。

 

 昨日はNYLON CLUB@グリーンホール相模大野でした。いやー席も近かったし楽しかったっすー。つるりん的にはあと27日のNHKホールで終わりなんだけど、あと3公演や4公演は見たいなぁと思っちゃうぐらいに楽しかったです。それにしてもびゅーちーの歌のうまさと言ったら。「MY DREAM」で危うく感涙しかけたよ。
 関係ないが、相模大野の駅からグリーンホール相模大野に辿りつくまでの道のりで、「自転車総合館イトイ」なるサイクルショップを発見。ついふらふら立ち寄って、ピナレロプリンスのフレームの前でよだれの水溜りを作ってみたり、スペシャライズドのアクア・エ・サポーネモデルの完成車の前でしばし見とれてみたり、クロスバイクをすりすりしてみたり、危うくマペイのジャージをつかんでレジに向かいそうになったりしながらも、なんとか正気を取り戻して店を出た。ううう。やっぱり専門店は楽しいぞ。町田にも店舗があるようなので、今度行ってみようかなぁと思ってる。でも見れば見るほど欲しくなるのよねー。うーむ。

 
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